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日本の半導体関連会社が、韓国からの撤収(韓国での半導体製造装置部材の開発・製造・販売事業から撤収)を発表しました。
東京に本社を置く半導体関連企業「フェロテックホールディングス」のことで、ウィキによると(2017年10月の日本経済新聞ソース)、『半導体製造装置向け真空シールでは約7割の世界シェアを有している』会社です。
撤収理由は「日系企業に対する韓国司法の判断において、司法の独立性が完全に担保されない恐れがある」、「潜在的なリスクを最小限に抑える必要がある」です。
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<日本の半導体関連企業が韓国司法の徴用工関連判断について懸念すると言いながら韓国での事業撤退計画を明らかにしたと、NHK放送が17日報じた。
韓国では昨年10月以降、太平洋戦争中「強制徴用」をめぐり、日本企業に賠償を命令する判決が相次いでおり、司法判断への懸念が事業を継続するかどうかに影響を及ぼしていると放送は伝えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190417084916711?d=y
この会社は、韓国の子会社と元職員3人が別の件で韓国で起訴(不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律違反)されており、韓国側の記事は「それが理由ではないのか」という論調で記事を書いています。
しかし、そんなことで撤収を決めたりはしないでしょう、普通。徴用だろうが気密だろうが、いわゆる強制徴用問題を含め、韓国司法の日本企業に対する「差別裁判」そのものが、撤収の理由ではないでしょうか。
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