※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
連絡事務所の撤収など、韓国との「公式(公的な)」会談や対話を一切中止している北朝鮮。
しかも、公的な接触だけでなく、韓国の「民間」団体との接触も禁止する、いわゆる「禁止令」が下ったようです。
中央日報の記事から、部分引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<2次米朝首脳会談が決裂した後、当局間の公式会談に出ていない北朝鮮だが、内部的に、南側の民間団体とも接触してはならないとする禁止令を下したと、複数の対北朝鮮消息筋が16日伝えた。
・・匿名を要求した南北協力民間団体の人は、「4〜5月中に平壌を訪問し、北朝鮮に人道的支援と協力事業の問題をについて協議する予定だった」、「北朝鮮が最近、『当分の間、協力事業が難しくなった』という内容のファックスを送ってきた」と述べた。彼は「確認してみると、他の団体も北側から似たような内容の通知を受けた」、「北朝鮮側は、これといった説明はせず『上部の指示』とした」と付け加えた。
他の対北支援団体の関係者は、「昨年の板門店での(4月27日の)南北首脳会談以降、中国で勤務する北朝鮮関係者たちは好意的で積極的に協力の意志を示してきたが、最近は、電話にも出てくれないし、FAXの返事もない」、「北側の関係者は、韓国側とは何もしていないというスタンスを示しており、北朝鮮当局が韓国側住民と接触しないように『接触禁止令』を下したという話を聞いている」と説明した・・>
https://news.joins.com/article/23443001
記事では、南北民間交流・訪問が相次いでキャンセルになった背景にある指示(禁止令)は、金正恩氏が自ら出したものと思われるとしています。
これは、決裂で終わったハノイの米朝首脳会談ですが、担当する部署そのものが変わったからだ、という指摘もあります。
いままでは韓国との関係も米国との会談も「統一前線部」という機関がメインで担当していたけど、ハノイでの決裂もあって、外務省、特に崔善姫(チェ・ソンヒ)氏が主導するようになったとのことです。
チェ・ソンヒ氏は北朝鮮外務省の第一副相(第一外務次官)で、先月、韓国に対して「仲裁者ではなくプレーヤー(当事者)になれ」と話したのも彼女です。それから金正恩氏もほぼタイミングで、韓国は仲裁者ではないと言うようになりました。
ムン「委員長の一番は私よ!」
チェ「委員長はね、もういらないってよ。あんたなんか」
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。
・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。
・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog