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こうなるんじゃないかと思ってはいましたが・・結局、3本全部この件になりました。
韓国軍が、「5.5km」「火器管制レーダー」を日本側に話したと、結局認めちゃったみたいです。
SBSは当たり前のようにそれを報道しながら、「非公開内容を漏らした日本が悪い」モードにチェンジしています。
反日とかそういうの別にしても、いったいこの対応は何なんでしょう。ブログ書きながら私も「いったいこいつら何がしたいの」と、つい口にしてしまいました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<数ヶ月前に日本軍哨戒機が私たちの艦艇に近接飛行したことと関連し、韓国軍が日本に伝えた内容が日本のマスコミに公開され、葛藤が再び大きくなる兆しです。互いに公開しないことにした内容を日本が明らかにしたわけですが、韓国軍の未熟な対応も考える必要があるでしょう・・
・・日本の読売新聞は、この時(※1月)、韓国政府が「韓国海軍艦艇から3海里(5.5km)以内に入った軍用機に火器管制レーダーを照射する」と通知をしたと伝えました。
今日(22日)午前の定例ブリーフィングで、通知の事実自体を否認していた国防部は、午後に入って、1月に日本大使館関係者を招致して、「3海里以内に接近した場合、警告通信を行い、火器管制レーダーを照射する」という原則を伝えたと、言葉を変えました。
韓日双方は、10日に実務会議を開きましたが、「友好国に対して過度な軍事的措置を撤回せよ」「軍用機が他国艦艇に3海里以内に接近しないのは、国際慣例」と論争しました。
韓日両国は、会議の内容を公開しないことにしたのに、日本のマスコミは警告放送などの事前措置を伝えず火器管制レーダーの部分のみ重点的に報道しました・・>
https://news.v.daum.net/v/20190422210912939
一日中ジタバタしたものの、1行でまとめると、こうなります。
「事実無根(午前、国防部公式ブリーフィング)→軍事的措置を取ると話した・軍事的基調について話した(午後、マネートゥデーや聯合ニュースなど)→実は5.5km+火器管制レーダー全部話してた(夕方、SBS)→日本が悪い」。
結局、読売新聞の報道はすべて正しかった、ということになります。ソース記事では、(日本側のマスコミが)警告通信のことをなぜ書かなかったのかという論調ですが、事前警告など、あって当たり前のことでしょう。
本ブログとしても、SBSみたいにはっきり書いてくれるソースが無かった(多分、韓国側のマスコミでも混同があったっぽいです)こともあり、前のエントリーで「5.5kmや火器管制レーダーについては認めていない」と書きましたが、私の情報収集能力の不足でした。
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