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急に別のテーマになりますが、ちょっと気になるデータがあったので、紹介します。
「青少年がネットのやりすぎで大変だ」「青少年の~%が自殺を考えたことがある」「青少年の憂鬱がヒドイ」などのニュースをよく見かけますが、ちょっとその重さが「伝わってこない(記事を読んでも肌で感じられない)」のも事実です。
それらのデータの重要さを全否定するつもりは蚊の後ろ足ほども(「少しも」)ありません。ただ、最近はネットやったり、鬱を感じたりすることがそう珍しくなくなったので、「世の中の楽しみ方、受け取り方、考え方が変わっただけではないのか」な気もします。
人の頭数の問題ももちろんデータとして大事ではあるけど、本当に深刻な人たちを区分して考える知恵も必要ではないのか、私はそう考えているわけです。
そんな中、韓国の話ですが、「2週間、日常生活を中断するほどの悲しみや絶望を感じた中高生の割合」という、なかなか気になるデータがありました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・中高生のうち、2週間にわたって日常生活を中断するほどの悲しみや絶望など憂鬱を感じた割合は27.1%で、前年より2.0%ポイント増加した。
憂鬱感を経験した割合は、中1男学生が16%で最も低く、高3女学生が36%で最も高く、学年が上がるほど、また女子学生であるほど高いと集計された・・>
https://news.v.daum.net/v/20190501171008990
小中高校生の73%が私教育(塾など)を受けているというデータも凄いですが・・それとも関連しているのでしょうか。
2週間も日常生活を中断する・・・となると、さすがにこれは「もっと大きく報道されるべきではないかな」と思わずにはいられません。
余談ですが、シンシアリーも高校生だった頃、成績が思ったように上がらなくて自殺を考えたことがあります。痛そうでやめました。
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・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog