愚民化

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明日は一日中更新が出来ませんので、今日は頑張ってもう一つ更新します。

中央日報の記者が、現韓国政府の反日政策を「黙って反日」とし、「愚民化政策だ」と書きました。

記事の内容は(他の反日批判記事に比べると)「率直に書いたな」と思えます。しかし、いつものことではありますが、最後に違和感がありました。

大まかな内容は、次のようです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・韓国は日本を「水準が低い国」にするために熱を上げ過ぎで、事実を歪曲することだってある

・バラエティー番組などがそうで、少し資料を調べればデタラメだとすぐ分かる内容でも、出演者の反日発言を事実として流す

・なにより政府がそれを扇動している。反日を「売り」にしている。だから放送だがそういう流れに追従してしまう

・この「黙って反日(ただ反日すればいい)」は免罪符を受けてきたので、番組内容に事実歪曲があっても大した問題にすらならない

・「黙って反日」は、国内政治には利用しやすいかもしれない。しかし、国民をバカにし、国を危機におとしいれる

・壬辰倭乱(豊臣秀吉の朝鮮出兵、文禄の役)、そして1997年の外換(外国為替)危機の時に、あれだけやられておいて、私たちは事実を事実通り見なければならないという単純な常識さえ学ぶことができなかったのだ

https://news.v.daum.net/v/20190510004119906

 

本ブログで最近「反日批判を批判する」内容のエントリーがいくつかあったこともあり、ここから書く内容も反日批判の批判になります。でも、繰り返しになりますが、他の反日批判記事に比べると「特に文化の面で、日本は韓国が言うような水準の低い国ではない」としており、率直に書いた内容だと思っています。

ただ、違和感があったのは、最後です。上の引用+まとめ部分の最後は、記事の結論部分からの引用ですが・・私が持論としている「反日は政府によるものではない」からして、すでに全面同意するには難しいですが、違和感は、そこだけではありません。

 

「日本をありのままに見なければならない」という話をしながら、なんで500年前の壬辰倭乱と1997年のIMF(外換危機)を持ち出したのでしょうか。

また、こちらが譲って豊臣秀吉の朝鮮出兵には本記事の趣旨と「やられた(당했다)」という表現が合っているとしても、IMF危機は何の関係があるのでしょうか。

それは、記事には引用されていませんが、韓国にはこういう「黙って反日」エピソードがあります。

金泳三大統領が「日本のボルジャンモリ(悪ふざけ、礼儀教育が出来てない行い)を叩き直してやる」と言ったせいで、怒った日本が韓国から外貨を巻き上げ、それでIMF危機になったというのです。これは、IMFから数年後に金泳三氏が聴聞会に書面提出した「日本のせいだ。私は悪くない」とする内容と、「じゃ、金泳三大統領のあの発言に日本が怒ったんじゃないの?」という噂が適当にくっついて出来上がった俗説です。

 

「反日政策による愚民化をやめろ」としながら、持ち出すのは500年前のこと、そして俗説。この記者さんもまた、「黙って反日」に洗脳されているのではないか・・私の違和感は、そんなものでした。

 

 

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