韓国の国歌、実は日本的要素が満載?

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

韓国の国歌「愛国歌」が親日疑惑を受けていることは、前にも何度かエントリーしたことがあります。

まず、作曲家のアン・イクテは、親日派とされています。

作詞家は独立運動家の安昌浩(アン・チャンホ)だと主張してきましたが、実は同じく親日派とされるユン・チホであることが、2013年、古い国家資料から明らかになりました。

もちろん、いまでも韓国は「作詞家は未詳(不明)」ということにしています。

https://news.v.daum.net/v/20130617062304421

さて、そんな愛国歌ですが・・・実は内容からして、韓国ではなく日本の良いところを歌ったものだという主張が提起されました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

いくつか、まとめてみます。

・愛国歌の歌詞2番の「南山の上のあの松の木、鉄甲を身にまとったように~」の「南山」。南山と呼ばれた有名な山の中で、特に松の木で有名な山は、韓国には無い。これは日本の高野山の可能性が高い

・「鉄甲」も、当時としては日本の鎧のことだった。鉄を利用した鎧は日本のもので、朝鮮半島のものは革を用意していたため

・同じく2番の歌詞「風と霜にも変わらない私たちの気」も、風霜之気という言葉から来たものだが、この四字熟語は韓国と中国では使わなかったもの

・歌詞3番の「秋の空は空豁(空闊)なり」の空闊も、中国、韓国では使わない言葉

・「ムグンファ(ムクゲ)三千里華麗江山~」の三千里も、朝鮮の支配権が及んでいた4千里を、日帝が3千里に減らした表現

などなど、いろいろ考えてみても、歌詞を誰が書いたかの問題ではなく、歌詞の内容そのものが日本を歌ったものではないのか、ということです。

https://news.v.daum.net/v/20190511100107809

 

さぁ、どうでしょう。

個人的に、これは歌詞が親日的なのではなく、併合時代に日本の文物で教育を受けて育った人たちが作ったものだから、日本的に出来上がるしかなかったのではないかな・・・と思っています。1番歌詞には「白頭山」という朝鮮半島の地名もちゃんと出てきますし(いまは、半分は中国の領土になっていますが)。

もし今から韓国が国歌を新しく作るとしても、どことなく日本的なもの(パクリ?)を取り入れるしか無いでしょう。

 

最後に、記事の中で本題より面白かったのが、学者さんが指摘した以下の部分です。

・松の木とムグンファ(ムクゲ)を象徴として使うのはおかしい。それらを気高いものとして歌った記録などどこにも無い。松の木より梅蘭菊竹が圧倒的に人気だった。ムクゲについても、(詩などを)残した人がいない。朝鮮の儒学者・丁若鏞(チョン・ヤギョン)が 本にムクゲについて書いたことはあるが、「活気が無く、誰もいない谷に捨てられるだろう」という悪評だった・

今では、「ムグンファは昔から愛されてきた」「松の木こそ韓国人の気高さの象徴だった」ということになっていますが、実は、そうでもなかった、ということでしょう。

 

 

姉と温泉に行ってきました。姪はまだ温泉には入れないそうで、姉と私だけで早めに行ってきました。

(・∀・)ノ

※8日から5~6日間、本ブログの更新回数が減る(多分、1日1回?)ことになります。姉と、そしてやっと回復した姪が来ますので、いろんなところをめぐってみるつもりでいます※

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog