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韓国の原子力学会が、「極めて低線量の放射線に関する誤解と真実」というテーマで記者会見を開き、福島水産物は安全で、韓国だけでなく日本でも必要以上の恐怖が煽られている、としました。
言うまでもなく、市民団体が猛反発しています。
本ブログは出来る限り全文引用はしない主義ですが、短い記事ですので、MBCの記事から全文引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<韓国原子力学会は、今日(21日)、ソウル中区プレスセンターで記者会見を開き、「福島原発事故後、韓日両国で放射線に対する恐怖が過ぎている」と主張しました。
彼らは「日本産食品が放射能で汚染されて危険だという主張は事実ではない」とし「一部のマスコミや環境団体などを通じて歪曲された情報が伝達され、国民が水産物を避けるなど、根拠のない不安感が高まっている」と述べました。
これに対し、市民団体である環境運動連合は記者会見を開き、「少しでも放射能に汚染された福島産水産物を食べたくないのは、市民の正当な権利だ」と反論しました。
続いて「原子力学会は、これを置いて「非科学的」、「放射線の恐怖」などと罵倒し、日本政府を代弁している」と言いました。>
https://news.v.daum.net/v/20190521131313795
他にも本件に関するニュースは難なく見つけることが出来ますが、ほぼ例外なく「なぜ韓国の学会が日本政府を代弁するのか」という論調が登場します。
引用部分にある市民団体とやらは、自ら主張している『少しでも放射能に汚染された』ものを、韓国産にも適用しているのでしょうか。
そして、韓国原子力学会、大丈夫でしょうか。「韓国原子力『協会』」じゃなく、『学会』のほうです。
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