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今年3月、「韓国が韓国内の裁判所で『日本政府』を被告にした裁判を進めている』ことをお伝えしたことがあります。
なんだそりゃーな方は、過去エントリーをお読みください。
その件で、当たり前ですが、日本政府が公式に「韓国の法律に縛られるわけにはいかない」と、拒否したことがわかりました。また、明らかな国際法違反の案件であるため、訴訟は却下されるべきだとも。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<日本外務省は、慰安婦被害者らが日本政府を相手に提起した損害賠償訴訟について「国際法上、認められない」と拒否の立場を韓国政府に伝えた。
21日NHK放送によると、日本政府は、国際法上の主権免除の原則(※国家およにその行政機関は、同意なしに他国の裁判で被告になることはない)を取り上げており、「日本政府が韓国裁判の被告となるのは、国際法上認められない。訴訟は却下されなければならない」という立場を外交ルートを通じて韓国側に伝えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190521232317493
また、世界日報によると、<・・日本外務省は、1965年の韓日請求権協定と朴槿恵政府のとき締結された「慰安婦の合意」を掲げ、日本軍慰安婦問題は「完全かつ最終的に解決された」と主張した・・>、と伝えています。
https://news.v.daum.net/v/20190522093836724
さて、韓国の裁判所が、この件を「却下」にすることはできないでしょう。たかが司法が慰安婦に勝てるはずもないし。
多分、「被告が裁判に参加しないでいる」として裁判そのものを無期延期するのではないでしょうか。彼らが「積弊だ」と叫んでいる、朴槿恵氏が個人賠償判決を延期させたときのように。
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