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タイトル通りの内容です。日本に進出してある韓国企業が、最近の日韓関係の影響などで事業に悪影響を受けている、とのことです。
53.1%がそういう趣旨で答えた、とも。
それは、ま、ビジネスにイメージは大事ではありますが・・なんというか、記事に書いてある内容が、どうも「ズレて」いる気がします。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<日韓関係の冷却で、日本で事業を行う韓国企業が困難を経験することが分かった。韓国製品を日本で販売する日本法人A社は、韓国産を強調していたフレーズを消し、広報の際に韓国産であることを知らせない。消費者が韓国製品であることを確認すると、いったん手に取った品をそのまま手放すのを見て、日本で「コリアディスカウント」を実感した。
物流業をするB社は、通関に必要な書類を追加要求されたり、手続きが遅れている場合が急に増えて、困っている。
日本の販売法人C社は最近、入札の競争でどんどん脱落している。公開入札でも同じ価格であれば、他の国の製品が選択されるという印象を受ける。
全国経済人連合会は、日本に進出した韓国企業の53.1%が、最近、韓日関係の悪化で、このように否定的な影響を受けていると答えたと26日伝えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190526110030475?f=p
・・・どうでしょうか。
全否定するつもりはありません。ビジネスでイメージは大事だし、「雰囲気が気まずくなって売れない」のもあるにはあるでしょう。でも、個人的には、「売れなくなって雰囲気が気まずい」のほうが多い気がします。
日本に来て、似たような趣旨の商品が、スーパーとか量販店とかで、同じ棚に日本産(製)、韓国産(製)が一緒に並んであるのをよくみかけます。
両方食べて(使って)みたから言い切れますが、明らかに日本のものが優れています。それにもう一つ、日本で「韓国産」として並んである一部の商品は、韓国での価格に比べて、高すぎます。
世界的に景気が良い時期でもないし、「コリアディスカウンのせいだ」ということにしたいだけではないのかな・・そんな気がしてならない、今日この頃です。
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