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一つ前の「冷遇」の続報みたいな内容になります。一日中更新せず、夕方になってあまり間隔なしに二本更新で申し訳ありません。今日の更新はこれで終わりです。
じゃ、ここで「冷遇を主張している韓国側の議会外交マンたちが、果たして何を言いに来たのか。実際何を言ったのか」を調べてみる必要があるでしょう。
詳しく記事になっているのは、日本を訪問して渡邉美樹議員と会った5人の中の一人、チョン・ジョンべ議員です。民主平和党という、左寄りの政党の代表です。
彼が、SNSに「日本で何を言ったのか」を書きました。見てみましょう。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・(※チョンジョンべ民主平和党代表はフェイスブックに投稿した内容によると)
参議院外交防衛委員長は「強制徴用問題に対する日本国会の雰囲気は、仲裁で解決しなければならないというもの」、「韓国が仲裁に応じなければ首脳会談は難しいだろう」などの立場を明らかにした」と説明した。
チョン議員は「私はこれに対し『強制動員問題は、1998年に金大中 – 小渕宣言の未来志向的な発展を図るという原則に基づいて、相手の立場から考えて解決しなければならない』、『韓国の指導者たちは与野党に関係なく、すべてそのように考えしている』と伝えた」とした。
それとともに「最高裁判決は、韓国の政治家であり、法律家である私には、合理的で無理のない判決だ」、「日本の立場では考えが異なる場合もあると思う」、「両国の指導者たちがじっくり対話してこそ解決策を用意することができる」、「最近、日本が仲裁を要求したのは、韓国は『法で解決しよう』としているのに、日本は『喧嘩で解決しよう』と言っているようなものだ」などの発言もしたと説明した。
チョン議員は、「昨年10月30日の私たちの最高裁判所は、日本植民地時代の不法性を認めて強制徴用被害者が持つ個人の権利を確認した。当然で、正しい判決で、傷ついた国格を回復するきっかけだった」と言いながらも「政府はもちろん、政界が日本に強制徴用被害者の権利を回復し、日本にも望ましい外交的解決に至るためにさらに尽力しなければならないだろう」と付け加えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190529182623544?d=y
こんなことを言っておいて「冷遇」とは・・本当に、凄いものですね。もちろん、悪い意味で。基本条約について話しながら、日本側に『違法植民地支配』と言っている時点で、もうダメでしょう。
あと、引用部分の赤い色の文章ですが、原文を直訳すると<「最近、日本が仲裁を要求したのは、韓国式に言うと『法の通りにしよう』としているのに、日本は喧嘩しようと言っているようなものだ」>となります。重要な部分なのに直訳だと文章がぎこちなくて、少し意訳しました。
仲裁委員会構成は、基本条約に書いてある内容であり、それこそ「法に基づいた対応」だと言えます。
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