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ドゥテルテ・フィリピン大統領が、福島産水産物の禁輸措置を解除しました。
<日本を訪問中のロドリゴ・ドゥテルテ・フィリピンの大統領が、福島の一部水産物の輸入禁止を解除したと明らかにしたNHKと共同通信が31日報じた・・
・・二テルテ大統領はまた、他の福島産水産物について放射性物質検査報告書を提出するようにすることも、早期に取り除くと話した・・>
https://news.v.daum.net/v/20190531222535164?f=p
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他の記事もいくつか読んでみましたが・・ソース記事の「一部」とは、表現が微妙ですが、禁輸措置の「一部を解除」したという意味ではなく、「福島産水産物の一部を禁輸していたが、解除した」という意味のようです(※詳しくは確認できませんでした)。
WTOの決定は実に残念でならないものでしたが、そのあとの日本政府の歩みは凄いものだった、と私は見ています。
EUとの共同声明にこの件を入れたこと、WTO会合でWTO改革や現システムの問題を指摘、米国からの全面的支持を得たこともそうですが、こうして首脳会談の場で禁輸措置解除の話が出てきたのも。
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