韓国政府関係者「日本の水産物検査強化は稚拙で拙劣」

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日本が韓国の水産物検査を強化した件、韓国政府が「無対応で対応する」という考えのようです。無対応なのか対応手段が無いのかはともかく、やはり「報復だ」ということを強調しているのが気になります。

本ブログでもちょっとだけ心配していたことではありますが、やはり韓国政府は「水産物検査は各国の権限だが、今回日本がやったことは報復にすぎない」とし、韓国産水産物には問題がないというスタンスを取るつもりのようです。

MBCの報道です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・政府のある高位関係者は、今日の取材陣と会って、「輸入水産物の検疫を強化するのは、世界中のすべての国の固有権限ではあるが、これがもし紛争敗訴による報復措置であれば、非常に稚拙で拙劣なことだ」と言いました。

この関係者は、「紛争敗訴で福島水産物の事案は最終的な結論があったにもかかわらず、日本政府が自国世論を意識して無理しているようだ」とし「しかし、韓国政府は引き続き無対応基調を続けていく」としました・・>

https://news.v.daum.net/v/20190604151612369

 

繰り返しになりますが、本当にそう思っているなら無対応ではなく何かの対応措置を取るはずです。「しない」で「できない」を誤魔化しているというのは、一応、韓国に不利な展開になっているという反証でもありましょう。

でも、やはり「WTO敗訴」「報復」「対抗措置」という話は、この件では強調しないのがいいと、本ブログは一貫して主張しましたし、今もスタンスは変わっていません。

重要なのは、「韓国水産物に問題が多い」ということ、すなわち国民健康であります。

いわゆる強制徴用問題で、日本が何かの対応措置を取ったとき、思いっきり「対抗措置」と書きたいところです。

 

 

あ、そして・・「ゴジラ(ハリウッド版)」を見ました。ハリウッド版を見て「面白かった」と思ったのはこれが初めてです。いままでのゴジラシリーズを「愛している」人たちが作ったということが、ちゃんと伝わってきました。

「古代エジプトよりも古い」とされる古代文明が出てくるシーンがありますが、その文明の壁にカタカナで「ゴジラ(縦書き)」と書いてあって、これはこれで面白いと思いました。「ゴジラ」という名前は「ゴリラ+クジラ」だとどっかで聞いていたのですが。

ゴジラのテーマや「もすらーやーもすらー」の音楽(歌詞はありませんが)もちゃんと流れるし、いろいろ楽しめました。

 

 

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