「正義に損があってはならない」とする歪み

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日本の海外直接投資が増えています。1~3月基準で日本の海外直接投資総額は1015億9000万ドルで、去年同期間(379億ドル)より167%以上も増えた、と。OECDはもちろんや中国ベトナムなどアジアでも増えたのに、その中で韓国だけが去年より6.6%減少した(6億3000万ドル)とのことです。

この件でいくつかの記事を読んでみたら、ニュース1の記事(の題)に「報復」という字がありました。

『強制労役賠償判決報復?日本、韓国の投資縮小有価証券売却』

https://news.v.daum.net/v/20190613111738999

 

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朝鮮日報や中央日報の記事はそこまでじゃないにせよ、結局は「徴用賠償判決のせいだ」「このままは両国に損になる」「実用的未来志向で行こう」な内容で、使う言葉は無いにせよ、どことなく「報復っぽいニュアンス(日本が韓国を攻撃している)」はあります。

あの最高裁判決が影響したのは事実でしょう。でも、この結果は報復ではありません。判決そのものが、「リスク」だったからです。露骨な投機資金でもないかぎり、リスクがあるところからお金が離れていくのは当然でしょう。

 

そもそも「韓国が正義を言い出すと、いいことはなにもない」と本ブログは前から書いてきましたし、あの賠償判決は正義でも何でもありません。

ただ、韓国が本当にそれを「正義」だと信じているなら、せめて「自分の正義を行うことで、自分が損を被ることもある」ことだけでも認めると良いのですが、韓国はその点すら認めません。

自分にとって正義なのが、他人にも正義だとは言い切れません。最初から全員に適用されることを前提にした「法」なら、その法を守ったことで一方的に損をすることがあってはならないでしょう。でも正義は人それぞれ違うし、だから人が自分の正義を行うことで損をすることもあります。

韓国社会全般に言えることですが、正義(本当は私欲にすぎませんが)を行って何か思わしくない結果になると、誰もがそれを「私の正義に問題があった」とは思いません。「まだ私が弱いからだ」とします。悪が強すぎで、こんな結果になった。仕方ない。いまは悪に合わせてやろう、というのです。

「報復」や「実用的未来志向」という発想も、それと似ている気がします。

あれは正義だった。リスクなんかじゃない。あの裁判結果にリスクを論ずるのは、悪だ、と。

 

 

 

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