比較を介して優越性を示す

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本ブログでは前から韓国の子どもたちが幼い頃から「ランク付け」を楽しむという内容をお伝えしました。

服の値段、親がマンションに住んでいるかどうかなどで決まる、子どもたちの「階級」のことです。韓国内でも不定期に同じ内容が指摘されますが、改善の兆しはありません。

今日も京郷新聞が「幼い頃から学ぶ、住む家の『階級』」という記事を載せました。住んでいる家によって、子供の間では当たり前のように差別が行われている、という内容です。一部、引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・住んでいる家が居住者の社会・経済的位置を教えてくれることは、すでに広告にも公然と登場する内容であり、それを差別的だと言うことすら気まずくなってしまった。このような差別は、少なくとも体面を考えて露骨には言わない大人に比べて、子供と若者の間ではより露骨になる。これもまた目新しいことではない・・>

<・・子どもたちは差別表現に慣れている。 「最近、子供たちの間で流行している遊びで『親のない』と相手に悪口を言うのは、基本です。私が出会ったある子は、両親が一人いないのに、そのような悪口を遠慮なく使うほど気にもしません。でも、そんな子も「お前、家ないだろう(※お前の親は家を持っていないだろう)」という悪口には凄く怒ります」。朴さんが聞いた差別の言語は、「広くて高層のマンション」に住む子が、相対的に「狭くて低い賃貸物件」に住む子との比較を介して、自分の優越性を主張する内容が主だった・・>

<・・当事者である子どもの立場から、不動産価格の格差をはじめとする貧富の格差の問題の根源まで測ることはできなくても、肌に刺さってくるこの問題が、成長しながら徐々に溜まっていく絶望感と憂鬱感の原因になることは明らかだ。ソウル市恩平区の貧困世帯に住んでいる小学生チョン・ヒス群(11・仮名)の心配は、自分の将来に向かっている。

「両親は『頑張れば良い家を買うことだって出来るよ』と言うけれど、頑張れという意味は分かるけど、私が思うに、私の両親は頑張っています。それでも、似たような家にしか引っ越しできません。私が、果たして抜け出せるかどうか、よくわかりません」。>

https://news.v.daum.net/v/20190615103603539?d=y

 

子供は、大人たちがやっている、言っていることを、そのまま「沿って」いるのでしょう。記事では「体面を考えて大人は露骨には言わない」としているけど、果たしてそうでしょうか。

多分「相手の体面を考えて~」という意味でしょうけど、そんな姿を見せているなら、子供もまた人の前では言葉を慎むことを学んでいるはずですが、とてもそうは思えません。

相手を見下すことでしか自分の優越性を主張できない、悪を作ることでしか自分の正義を主張できない、反日でしか愛国を主張できない、そんな社会の、呪縛です。

なぜかソース記事のコメント欄は「そんなことない」「社会の混乱を巻き起こす内容」「偏った記事」「記事の意図が疑わしい」というコメントで埋め尽くされています。

 

 

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