金大中平和センター、金正恩委員長からの弔花を『永久保存』

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

この前、イ・ヒホ(李姫鎬)女史の死去のことで、北朝鮮側が弔慰を示してきたとお伝えしました。

もちろんエントリーの本題は「韓国側が喉からクレカが出てくるほど欲しがっていた、金正恩氏の親書やメッセージは無かった」というものでしたが。

その李姫鎬女史が理事長を努めていた「金大中平和センター」が、平和の象徴として金正恩氏が送った弔花(花環)を、永久保存するとのことです。

ここまでする必要があるのか、と疑問です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<故・李姫鎬女史の遺体安置所に送られた金正恩北朝鮮国務委員長の謹弔花環は、保存化作業を経て、永久保存される予定である。

金委員長は13日、妹の金与正労働党第1副部長を通じて、女史の遺体安置所に弔文と弔花を送った。白い菊の花と黒のリボンで飾られた花環は、文在寅大統領の花環とともに、女史の霊前に隣接している。

女史の葬儀の手続きは14日の追悼式を最後にすべて終わった。金大中平和センターは、金委員長が送った弔花の意味と象徴性を考慮して保存化作業を経て、永久保存する方法を検討中である・・>

https://news.v.daum.net/v/20190616080009557?d=y

 

金大中氏の葬式のときに送られてきた金正日氏の花環も、永久保存中だそうです。記事では、金正恩氏に関連したものをちゃんと保存しないと、北朝鮮の人民たちに大きな失礼になるという見方も書いていますが・・

さすがに、ここまでする必要があるのでしょうか。花環の前で「将軍様!ううっ・・」と祈りでも捧げるのでしょうか。

 

余談ですが、葬式にも結婚式にも使われるこの花環ですが・・韓国では「再活用(再使用の皮肉としてよく再活用と言います)」が問題になったことがあります。

葬式や結婚式などが終わってた後、式場側と花環業者がこっそり取り引きする(安く買い取って別の人にまた売る)とか。葬式に使ったものを結婚式に送ったり、うまく行けば花輪一つで7回は使うとかそんなニュースを聞いてびっくりしたことがあります。

https://entertain.v.daum.net/v/20110210090414047

文在寅大統領の送ったものは、いまごろどこにあるのでしょう。再使用されていたりして・・

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog