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韓国政府が、「日本に対抗する」としながら6兆ウォン投入を発表しました。
6兆といっても、世界全体の市場の規模も、韓国の国家予算も、変わっていません。
市場が相応の拡大を果たすという確約も無い中、本当が他の分野に使うべきお金を、単に「日本」だけを見て、急に6兆ウォン用意すると言い出す・・実に韓国的です。それに、本格的に始まるのは2021年からだそうですが、文大統領の任期は2022年5月までです。
一応、聯合ニュースの記事から引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<政府が3日、日本の輸出規制に対応して、半導体材料をはじめとする部品・機器の開発に優先予算事業として約6兆ウォンを投入することにした。
産業通商資源部は、日本の輸出規制措置に対抗し、科学技術情報通信部と、先月発表した「製造業ルネサンス」戦略の素材・部品・機器産業育成策をより具体化して、このような投資の方向を決めたと、発表した。
すでに事業ごとに予備妥当性調査を通過または進行中である。産業省の関係者は、「半導体材料・部品・機器に2020年から10年間で1兆ウォンを投入する事業は、すでに予備妥当性検査を通過した」とし「一般素材・部品・機器の場合2021年から6年間で5兆ウォンを投入する案で、予備妥当性検査が進行中だ」と説明した・・>
https://news.v.daum.net/v/20190703122032629
なにより、「いいもん自分でできるもん」で済むのなら、いままでは何でしなかったのか、という話ですが。
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