文在寅氏「韓国企業に実際の被害が発生すると対応せざるを得ない」

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

 

どこかで何度も聞いた気がしなくもないですが・・韓国の文在寅大統領が、日本の輸出規制に関し、「韓国企業に実際の被害が発生すると、対応せざるを得ない」と話しました。

<文在寅大統領が8日、安倍晋三総理が主導する半導体・ディスプレイ核心材料の輸出規制について「対応と対抗の悪循環は両国ともに決して望ましくない」としながらも、「韓国企業に被害が実質的に発生した場合、韓国政府としても、必要な対応をしないわけにはいかないだろう」と警告した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190708151603423

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

ついに文在寅氏が記事に出てきましたが・・もっと「なにか」具体的な対抗策でも言う(実際にやるかどうかは別にして)のではないかと思っていましたが、パッとしない内容でした。例の「北朝鮮関連」についても、何も言及がありませんでした。

記事では「日本の追加規制を予防するための警告」としていますが、イマイチです。

いわゆる強制徴用関連でよく耳に(目に)したセリフですが・・日本政府が「日本企業に実際の被害が発生すると措置を取る」というのは、実際の被害(韓国内資産の不当な損失など)がまだ発生していないから、成立する文章でした。

韓国の場合、実際に被害が発生している(確保しておいた在庫物量が日々減っている)と見ていいのではないでしょうか。

今回の文大統領の発言、日本政府からしても、そして韓国の企業からしても、「この程度かよ」な内容だったのでしょう。

ちなみに、ホワイト国家は「特恵」ですから、永遠に「被害」は発生しません。ニュートラルに戻るだけです。この点がまた、日本が韓国に対して「自国企業に実際の被害が発生すると措置をとる」と言っていたこととの、大きな差でもあります。

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新刊「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2月10日に発売です!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。

・新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が3月2日に発売です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。

・新刊<「徴用工」の悪心>が、発売中です。韓国で言う「強制徴用問題」は、歴史問題ではなく戦後国際秩序の問題であり、善悪論ではなく国際法の合法・違法で語るべき問題であります。韓国のいう良心とは、日本への悪心(害を及ぼす悪しき心)です。ぜひご一読を!

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog