与党「文政権の外交の成果」・企業「そう簡単な問題じゃない」

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今日、「ロシアがフッ化水素を韓国に供給(してもいいという提案)」というニュースがありました。

私が知っているかぎり、韓国がロシアからフッ化水素を買うことは無かった(ほとんどは日本と中国から)ので、どういうことかなと思いましたが・・

それに関して韓国与党は「文政権の外交(北方政策)の成果だ」と喜んでいるものの、企業からは「そう簡単な問題じゃない」という雰囲気です。

前もいくつかの記事で感じましたが、企業側は「やはり日本でないと不安だ」というニュアンスが伝わってきます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・12日、政府と業界などによると、ロシアが最近、外交ルートを通じて、自国で生産したフッ化水素を韓国企業に供給することができるという意思を韓国政府に伝えたことが分かった・・

・・これに対して、政府と与党は、半導体材料輸入先の多角化の観点から肯定的に評価する雰囲気だ。チュ・ミエ加え民主党議員も同日、国会で直接主催した討論会でロシア産フッ化水素代替供給の可能性が挙げられていることと関連し、「文政府の北方政策の成果」と自評した・・

 

・・しかし、サムスン電子、SKハイニックスなど国内の半導体企業は、公式立場を自制しながらも、「私たち企業側とは、なにか連絡があったことは確認されていない」とした。

半導体業界のある関係者は「ロシア側がフッ化水素の供給を提案したものと、実際に私たち企業がそれを日本製品の代替材として使用するかどうかは、別の次元の話だ」と慎重な態度を見せた・・

・・半導体企業がこのように「保守的」な立場をとっている理由は、今後発生する可能性のある、製品の安全性と品質の問題を意識したものでもある・・>

https://news.v.daum.net/v/20190712134900892

 

実際、韓国が使うフッ化水素の中で、ロシアのは無いとのことでして・・韓国製(産?)など日本製以外を使うことはあるけど、それは初期工程だけで、難しい工程になるほど100%日本製を使う、とも。

しかし、北方政策と言われましても・・文大統領、何かやったことあったかな。

 

 

 

 

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