壊れていく韓国側の判断力・・「南北が平和共存すると日本を凌駕する。だから日本は輸出規制で韓国の力を弱めようとする」

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韓国が日本を分析する時には、「日本が強国になった韓国に嫉妬している」という側面がかならず出てきます。

実は日本だけでなく、世の中の全てに対して『私に嫉妬している』という要素を入れてしまうのが韓国ですが、それがもっとも強く現れているのが対日観、特に反日思想だったりします。

今回の「いわゆる輸出規制」の件でも、この考えは変わっていません。

世界日報の記事「1つになる韓国、逆風に苦しむ日本、喜ぶ中国」から、部分引用してみます。

 

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<・・多くの分析の中には、外交・経済部門で影響力を高めた韓国の浮上を(※日本が)負担に思っているせいだという主張も出ている。

何よりも、最近まで3回にわたり開催された米朝首脳会談や、両国首脳の出会いで韓国政府は決定的な役割を果たしたが、日本は事実上疎外された。日本は北東アジア外交の変化に、補助者はおろか、北朝鮮からも徹底的に無視されている状態だ。

 

日本はまた、半導体をはじめとする電子産業などの主要分野で韓国に追い越された。このような状況の中で触発された日本の強硬基調と関連して、保坂祐二世宗大教授は「日本国内では高齢化による国力の弱体化を心配する声とともに韓国が数年後には国内総生産(GDP)で日本を追い越す可能性があるという懸念も出ている」とし「南北が平和共存を成し遂げると、日本を凌駕するほどの国力を持つようになるので、その前に韓国の国力を弱めようとした可能性がある」と分析した。

「韓国はもう日本の影響下に無い」と認識した安倍政権が、ドナルド・トランプ米国大統領が触発させた米中貿易戦争を真似して、韓国の輸出の30%を占める半導体産業を狙った輸出規制を通じて韓国を牽制しようとしという解釈が出てくる理由である・・>

https://news.v.daum.net/v/20190716060207705?d=y

 

「じゃ、国際法守れ」という一言で全て崩れ去る主張です。でも、これが韓国の「~でなければならない」たる絶対的な結論。

「~でないといけない」という宗教的考えが、人の判断力をどれだけ無残に破壊するのか。この記事は、それがよくわかる事例ではないでしょうか。

 

 

 

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