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「報復なんかじゃない」として措置を実行している日本と、「絶対報復だ」として措置の取り消しを要求している韓国。この時点で「第3国の支持」が必要な立場は、明らかに韓国の方になります。
そんな中、WTOの理事会で、例の「いわゆる輸出規制」で、韓国は支持を得ることができませんでした。日本を支持する国も無く、「両国だけでなんとかしなさいよ」という雰囲気だった、とのことです。
WTO理事会の部分だけ、CBS（ノーカットニュース）から引用してみます。ネット記事になっていますが、もとはラジオ番組です。
（ここから「続きを読む」の後になります）
＜・・産業部記者「（※日韓）両国が激しく対立する状況でした。そのためか、両国のほか、第3国の立場表明はありませんでした。米国が発言を介して仲介してくれるだろうという話もありましたが、理事会の議長であるタイ大使だけ、両国間の友好解決が見つかることを願っていると、マニュアルな発言をしました」。
進行者「国際世論戦なのに、第3国の積極的な支持を得ることはできなかった様子ですね」。
産「ロイター通信は『韓国と日本のどちらかの肩を持つ他国代表はいなかった」とし、「WTOの支持を確保しようとする韓国の計画は失敗した」と評価しています。「日本政府をへし折るまではいかなかった」という評価も可能で、「引き分け」という言葉も出てきています・・＞
https://news.v.daum.net/v/20190725074200799
韓国は日本と韓国だけで1：1協議をしようと提案したものの、日本側は応じず、それに関しては発言すらしなかったとのことです。
韓国側は「日本は自信が無いからだ」「これは引き分けだ」としていますが、どうやらしばらく韓国側の記事から「WTO」の字は急減しそうです。
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