韓国紙「『補償』と書いてあるから、根拠にならない」

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追記にしようかとも思いましたが、本ブログのエントリーにしては長い方で、新しいエントリーにしました。1つ前のエントリーと合わせてお読みください。

外務省の資料公開に関し、聯合ニュースが早くも反論を載せました(※政府公式のものではありませんが、こういう件は大手マスコミが政府の立場を代弁することが多いので、さほど変わらないものになるだろうと予想されます)。

<・・しかし、日本の外務省が公開した対日請求要綱と議事録に使用された表現は、公権力の適法行為に対する対価を意味する「補償」であるのに比べ、韓国最高裁の判決は、不法行為への金銭的支払いを意味する「賠償」判決という点で、公開された資料が日本政府の主張を直接的に裏付ける根拠にはなれないという指摘が可能である・・>

https://news.v.daum.net/v/20190730092411906

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

本ブログでも随分前から指摘してきましたが、「補償」と「賠償」の差は重要です。賠償は違法なことに対するもので、補償は合法的なことに対して支払うものだからです。特に日本の場合、「賠償」は併合が違法だったとする韓国側の主張に巻き込まれる恐れがあり、決して認めてはなりません。

聯合ニュースの理屈は、「日本が違法支配したと認める資料だけが、根拠になれる」という、二重トラップになっているとも言えます。

 

この問題は、基本条約の頃から両国の間で問題になりました。だから、基本条約本文の請求権協定の場合、「補償が解決」とも「賠償が解決」とも書いてません。

「完全かつ最終的に解決された」というフレーズ、有名ですね。じゃ、「なにが」完全かつ最終的に解決された、と書いてあるのでしょうか?

本文を確認してみればすぐにわかります。

両締約国(※日本と韓国)及びその国民の間の請求権に関する問題」が、「完全かつ最終的に解決された」となっています。

すなわち、日本も韓国も「賠償だろうが補償だろうが、『国家間の請求』はもうできない。後は両国それぞれの国内問題だ」として条約を結んだものとなります。補償だろうが賠償だろうが、全てが含まれています。だから「両国の間の請求権」となっています。あとは、各国政府が国内問題として措置すべきなのです。日本もそうだったし、韓国も(適当だったものの)そうしました。朴正煕氏も盧武鉉氏も。

個人賠償請求権が残っているのか?それを韓国の裁判所が判断したなら、それは「勝手にどうぞ」でしかありません。韓国の国内問題ですから。韓国政府がお金を支払えば、問題ありません。でも、それを日本側(日本政府、日本企業、日本国民など)に賠償せよとした時点で、国際法違反が発生したのです。

本当に、韓国側はこの単純な問題がわかってないのでしょうか。それとも、知っては(わかっては)いけないと思っているのでしょうか。愛国という仮面を被った、宗教まがいの自尊心に取り憑かれたまま。

 

 

 

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