韓国外交部長官、外相会談でGSOMIAの再検討を示唆

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今日、日韓外相会談がありました。本ブログとしては、やはり2~3回エントリーしたGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)関連情報を紹介します。

誤訳記事の可能性もあるものの、一部の記事で米国が仲介の意を示したという報道もあるし、直近に北朝鮮もまた「GSOMIAやめろ」と主張していたので・・米国と北朝鮮の相性の悪さを考えると、さすがに外相会談でGSOMIA関連の話はしないだろう、とシンシアリーは思っていました。

でも、カン・ギョンファ外交部長官、しっかりと示唆したとのことです。聯合ニュースです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<カン・ギョンファ外交部長官と河野太郞・日本外相が1日午前、タイのバンコクで、日本政府の「ホワイトリスト」から韓国を除外する措置などで会談したが、お互いの立場の違いだけを確認して終わった・・

 

・・日本が韓国をホワイトリストから排除する場合、韓国政府の対応カードのひとつとして挙げられる韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)の議論も、この日の会談で扱われた。

カン長官は「明日の(※韓国除外の)閣議決定が出たら、私たちとしても、必要な対応措置を講じざるを得ない」、「日本の輸出規制が安保上の理由から取られたものなら、私たちもいくつかの韓日安保の枠組みを検討するしかない」と明らかにした。

これは、ホワイトリスト除外措置が2日決定された場合、GSOMIAの中断を検討することもあるという趣旨だと解釈される・・>

https://news.v.daum.net/v/20190801134100043

 

ここまで言っておいて、明日予定通り韓国がホワイトリストから除外されて・・そしてGSOMIAも普通に延長となると、韓国政府は他でもない韓国内からの非難にさらされることでしょう。

文大統領、そんなことを甘受する自信があるのでしょうか。

 

 

あと、韓国で勤務している日本経済新聞の特派員さんが行方不明だとの話がありました。「疲れた」という趣旨のメモを残して行方不明になり、同僚の方が警察に知らせた、という内容でした。

抗日に燃え上がっている韓国の雰囲気的に、何かあってはならない事件でもあったのではないか・・と心配でしたが、幸い、本人が日本の本社に電話連絡をし、無事が確認されたとのことです。

https://news.v.daum.net/v/20190801141440169

 

 

 

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