※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄が無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
日本の野党議員たちが、韓国の国会議員たちに「日本と韓国の国会で、同じ法案を同時に発議するのはどうか」と提案した、というニュースがありました。
法案の内容は、「いわゆる強制徴用」のことで、「日本企業が謝罪し」「日韓政府と企業が共同でファンドを助成する」というもので、いわば「基金案」です。
聯合ニュースの記事から部分引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<「正しい未来党」のハ・テギョン議員は4日、「(先月末)スペインで開かれた北朝鮮人権国際会議で、韓日議員が両国の葛藤解決法の『同一法案、同時発議』を推進することにした」と明らかにした。
ハ議員はこの日、フェイスブックを通じてこのように述べた後、「(韓日両国が推進した)法案の基本骨子は、徴用労働者問題について、日本の関連企業らが謝罪することを前提にし、両国政府と韓日の関連企業たちが共同でファンドを造成すること」と説明した。
ハ議員は「日本の8選衆議院議員の中川正春議員がこのアイデアを提案した」とし「今回の会議には、日本の与党議員は出席しなかったが、中川議員など野党議員3人が参加した」と述べた。
彼は、「韓国の議員たちは韓国で、日本の議員たちは日本で(法案推進について)一次的に意見を集めてみることにした」とし「私の議員室では、すでに法案の起草の準備に入った」と述べた。
ハ議員は「韓国と日本が同じ法案を同時に発議しても、両国議会で法案が通過するのは難しいかもしれない」とし「しかし、このような試みが共同解決策を作る努力を強化する起爆剤になることを期待する」と述べた・・
・・日本側からは無所属中川正春衆議院議員、国民民主党渡部周衆議院議員、立憲民主党小西洋之参議院議員の3人が参席した・・>
https://news.v.daum.net/v/20190804185151212
ソース記事に「書いてあるとおり」紹介しますが、元ソースは韓国の国会議員がSNSに投稿した内容です。
ハ議員が嘘をついてないなら、3人の日本の国会議員たちは、「なぜこのタイミングでこのような提案が必要なのか」をもっと説明する必要があるのではないでしょうか。
新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>が発売されました!
発売日(8月2日)の書店めぐり、今回は日本橋のコレド日本橋の書店にお邪魔しました。書店で拙書を見つけるたびに、涙が出そうになります。本当にありがとうございます。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が8月2日発売です!アマゾンなどで予約受付中です。
最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。
・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog