※ツイッター経由でいらした方々、コメント欄が無いなど、スマホやタブレットなどモバイル機器での表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください※
日韓の市民団体が反日事案で同じ声を出すのは、もう珍しいことでもありません。
今回もまた、国民日報が「韓国は反日ではない。反安倍だ」という主張とともに、日韓の反安倍共助を記事にしました。
国民日報といえば、いつだったか、「シンシアリーは実名を明かしたらどうだ」という記事を載せたこともありますが・・(懐かしい
(ここから「続きを読む」の後になります)
<「安倍独裁打倒!」日本の「反安倍」陣営、大きくなる韓国応援の声(※見出し)
「韓国人は反日ではなく、反安倍を叫んでいる。安倍は日本ではない。安倍政権の独裁を打倒するため、大韓・日本の民主連帯を形成しよう!」
日本の「反安倍」陣営が韓国を応援している。彼らはツイッターなどを通じて韓国の安倍糾弾集会を拡散することはもちろん、日本安倍政府が韓国を反日国家とする烙印を押そうとしていると批判している。ついに、「目覚めている」韓国と日本の市民が共同で「反安倍」戦線を形成し、安倍独裁を打倒しようという声も登場した・・>
https://news.v.daum.net/v/20190806000654190?d=y
私のいつものスタンスですが、「私は安倍総理を応援しているが、安倍総理を嫌う人たちもいるし、私にも彼らにも、自分の意見を表明する権利がある」と思っています。合法的に行われるものに限って、ですが。
肯定や否定とは別に、「意見の場そのものを潰す」ことがあってはならない、とも思っています。「場そのものを潰す」は、韓国社会でよくあることでもあります。
もちろん、その意見に同意するか否かは、また別の話。
「韓国は反日ではなく、反安倍だ」という意見が「どうしても反日という言葉だけは避けようとする、ただの言い訳」にしか聞こえません。
ツイッターやデモだけでなく(日本は韓国みたいにデモが法より上にある国ではない)、選挙の結果という「主流」たる現実にももう少し目を向けて欲しいわけですし、
「じゃ、安倍晋三氏が総理大臣になるまでは、韓国は反日ではなかったのか」と指摘したいところですが・・・本当に反日ではなく反安倍なら、日の丸をイメージした「NO」の「O」が赤い◯になっているのは何故でしょうか。
本当に反安倍で連帯したいなら、日本の「目覚めている(国民日報曰く)」市民の皆さんは、韓国側に「日の丸は関係無いから、その赤い◯はやめたほうがいい」とアドバイスしたことがあるのでしょうか。
ソース記事に限られたものではありますが、「日韓」または「韓日」と書けばいいものを、わざわざ「大韓・日本」と書いているのも気になりますし(笑
新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>が発売されました!書店で拙書を見つけるたびに、涙が出そうになります。本当にありがとうございます。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※
新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が8月2日発売です!アマゾンなどで予約受付中です。
最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。
・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog