韓国の国民年金公団理事長、国民感情に反旗?「弱者が強者と全面戦をやってどうする」

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最近よく聞く韓国側の「報復」策の1つに、「国民年金は戦犯企業に投資してはならない(既存投資金も回収せよ)」というものがあります。

ですが、ちょっと意外なことに、国民年金公団の理事長が「金融部門まで拡大させるな」「だいたい戦犯企業って何だ」「日本が同じことをすれば韓国が負けるぞ」と主張し、投資制限に強く反対しました。

ソウル新聞の単独報道ということもあって大きく話題になっているわけではありませんが、この理事長はほぼ間違いなく「親日派」にされるでしょう。ソウル新聞から、彼の話を引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<国民年金公団の、日本戦犯企業への投資を法律で制限する必要があるという主張に対して、キム・ソンジュ国民年金公団理事長が「(投資制限は)絶対にいけないことだ」と主張した。

金理事長は13日、ソウル新聞との電話インタビューで、「日本戦犯企業に投資した資金は1兆2300億ウォンにしかならず、『特に得にならないので、投資を制限する』と宣言して国民的英雄になりたいという誘惑が無いわけではない」、「しかし、戦犯企業の投資制限は、驚くほどの後遺症を招くだろう」と指摘した。

 

その理由として、金理事長は、経済報復の範囲を金融にまで拡大する可能性、戦犯企業の定義がはっきりしていないことを述べた。

金理事長は「国民年金が投資を制限すると宣言し、日本の年金基金も同じように宣言すると、私たちがもっと大きな損をするしかない」、「日本が少しでも投資を変えると、韓国市場は大きな打撃を受ける脆弱性がある」と説明した。

それとともに「弱者が強者と全面戦争をした場合、弱者が負けるに決まっている。高度に計算された制限された戦争をしなければならないのだ」と強調した・・>

https://news.v.daum.net/v/20190813190125630

 

韓国は、いわゆる強制徴用とかに関わった日本企業を「戦犯企業」としています。ただ、理事長も言ってますが、「親日派」と同じ、適当で曖昧です。

「強者と弱者と~」とか言ったからには、この人もすごく叩かれるでしょうね。

韓国が日本より「脆い」部門はいろいろありますが、日韓の金融は特に差が目立ちます。随分と前になりますが、「韓国は経済規模を考えると、福祉と金融が弱すぎる」とブログに書いたことがあります。似たような趣旨を短く2~3回書いたような。その考えは今も変わっていません。

単に経済成長だけではなく、その「次」を考えるなら、福祉と金融を抜きにすることはできません。国家も人間も同じで、ある程度の成長を終えたら、福祉と金融を考えないといけません。

韓国はちょうどそれらを考えるべき時期にIMFに経済主権を譲渡するはめになりました。そして、福祉(特に老人貧困)で大きな弱点が出来てしまいましたし、金融部門も、外国勢になんの準備も無しに全面開放され、「食われました」。

残ったのは「IMFのせいだ」という恨(ハン)のみ。

金理事長、久しぶりに(良い悪いではなく)「率直な」意見を述べましたが・・多分、親日派!と叩かれるでしょうね。

 

 

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