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韓国では「退出させてやる」対象で1~2位を争っている、DHC。
DHCが韓国で不買運動のメインターゲットにされているのは、いわゆる「嫌韓放送」です。その件で、DHC・TVが公式立場を明らかにしました。
「事実を基盤にしたものだ」です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<嫌韓発言で物議をかもした日本の化粧品会社DHCの子会社DHC TVが嫌韓と歴史歪曲だという韓国メディアの批判を正面から反論した。 「事実に基づく正当な批判だ」というのがDHC TV側の公式立場だ・・>
記事に書いてあるDHCTV側の立場をまとめると、こうなります。
・「虎ノ門ニュース」の日韓関係談話は事実を基盤にしたもの、または正当な批判であり、自由な言論の範囲内にある
・韓国メディアは、どこがどう嫌韓で歴史歪曲であることを具体的に指摘していない
・番組と関係なく、ソ・ギョンドク教授を中心にDHCの商品不買運動が展開されていることを非常に残念に思う。韓国DHCの商品とサービス、現地スタッフとDHC TV番組の内容は、直接的関係は何もない
・常識を超えた不買運動は、メディア封殺ではないかという懸念を禁じ得ない
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20190814500062
韓国人が「この件、あなたの意見が聞きたい」と言うのは、本当に意見が聞きたいわけではありません。「自分の意見と同じなのか、違うのか」を聞いているだけです。だから、韓国人にとって「反論」は存在そのものが「敵の意見」でしかありません。
韓国社会は、今回の件でも、「本当に事実に基づいたものなのか」を考えるより、「なぜ私の意見に従わないのか」で怒るでしょう。
私は化粧品はよくわからないし虎ノ門ニュースもそう頻繁に見ているわけではありませんが、個人的にDHCといえばものすごくいいイメージを持っています。
この前訪れた赤沢のホテルとインフィニティ風呂が素晴らしかったからです。アメニティーと水(海洋深層水)もとてもよかったです。今度は海が見える部屋にしたいですね。
※↑の「赤沢のホテルとインフィニティ風呂」リンク先のエントリーは、レナスレでもあります。ドール写真があるので苦手な方はご注意ください。次の更新は、ムン1号(文在寅氏)の光復節演説を見てから更新します
※新刊<今、韓国で起こっていること~「反日批判」の裏側に迫る~」>、早くも重版が決まりました。重版もいつもより多くの部数となり、嬉しい限りです。本当にありがとうございます!
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新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!
最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が2019年2月10日から発売中!韓国には無かった、平等という価値観。それこそが、日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること、皆さんはお気づきでしょうか。
・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が2019年3月2日から発売中です!姪の病気の話を聞いたときの、私の「中」の動揺と、そのときに、私が思ったこと。その中で気づいたこと、私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、日本に来て私が感じた「神様」関連の話が多くなっています。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog