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映画を「歴史の証拠だ」と本気で考えている韓国人が多いのは、目新しいことでもありません。
本ブログで取り上げたもののなかでも特に印象的だったのは、「文化的証拠」という言葉です。「文化的証拠」は、確か、2014年12月、慰安婦捏造映画「鬼郷」の監督が使った言葉で、「日本は証拠が無いというけど、この映画こそが文化的証拠だ」とするものでした。李舜臣や臨時政府などの映画でも、似たような趣旨を話す人たちは結構います。
ソウル市が、またもや慰安婦映画などを、小中学生たちに見せるためにいろいろ支援をしている、とのことです。朝鮮日報日本語版があったので、そのまま引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<2学期が始まってから9月中をめどに、ソウル市教育庁が日本軍慰安婦問題を取り扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」と「キム・ボクトン」を小中高校の児童・生徒や教師らに団体で鑑賞できるようにするなど、韓日対立を巡る契機授業を行う方針を明らかにした。教育庁の予算でソウル市内の映画館を借り受け、無料で映画を見られるようにする・・契機授業とは歴史的な事件や社会的問題などを契機として実施する一種の特別授業だ・・
契機授業には日帝による強制徴用問題、1965年の韓日請求権協定締結、大法院(最高裁)による強制徴用賠償判決などを巡る討論授業なども含まれる・・>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/08/19/2019081980021.html
「また映画で…歴史教育を強化するソウル教育庁」という記事です。
でも、これって、「映画以外は証拠が無い」という意味でもあるわけでして・・「証拠」「根拠」を求めるのは、人類の大事な大事な「文化」のはずですが。それを満たしていない時点で、文化的証拠も何も無いでしょう。
とにかく、今日も「反日幼年兵」育成に忙しい、韓国社会でありました。
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