元ホワイトハウス上級部長、韓国のGSOMIA批判自制要請に『韓国政府は、自分たちが適切な要求をしたと思っている。戸惑いが隠せない』

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最近、韓国でも「ひょっとして韓米同盟って前と違うの?」な主張が増えています。「なにをいまさら。深刻な状態だ」という意見も、「保守派新聞が騒いでいるだけ」という意見もあります。

そんな中、米国の専門家の意見が紹介されたので、エントリーします。元・ホワイトハウス東アジア太平洋担当上級部長のデニス・ワイルダー氏が、8月31日(現地時間)、ボイス・オブ・アメリカにて話した内容です。氏は、「今の韓米同盟は、炭鉱の中のカナリアのような状況だ」としました。おおきな危険の前兆を意味する表現です。

個人的に興味深いのは、韓国政府が米ハリス大使に「公開批判を自制するように要求したこと」に関し、『韓国政府は、適切な要求をしたと思っている。驚きだ』としたくだりです。

 

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<・・彼(デニス・ワイルダー氏)は「GSOMIAは、米国が数年も苦労してせっかく韓日が締結するようにした協定だ」、「米国は象徴的にも実際の運用面でも非常に重要視する協定を、韓国政府が無関心に地面に叩きつけたことに、米国は衝撃を受けた」と述べた。

それとともに「ムン・ジェイン大統領が韓・米・日の3者の関係をどのように見ているかについて、多くのことを教えてもらったようなものだ」、「これは大きな問題であり、米国は引き続き批判していく」とした。

 

ワイルダー氏は、ランドール・シュライバー国防省次官補が事前通報を受けなかったと話したことに、「米国は、同盟として(※韓国が)在韓米軍に影響を与える措置をする前に、事前協議を期待した」、「これは、文政府が私たちの同盟に献身するのか、事前協議なしに一方的措置をするのか、疑問に感じさせた」とも指摘した。それとともに「米国は、2万7000人以上の在韓米軍を駐留するなど、韓国の防衛に非常に大きな献身をしており、今回の場合よりも文政府からもっと良い待遇を受けなければならないと思う」とも話した・・

 

・・(※韓国大統領府が)ハリーハリス駐韓米大使に国民の批判発言の自制を要請したことに、「韓国が最も重要な同盟である米国から公開批判を受けたくない心情は理解するが、GSOMIA破棄のような重要な問題に米国が発言しないだろうと信じているのは、無茶だ」とした。また「米政府も国民と記者にこの問題をどのように考えているのか説明する権利を持っている」とし「韓国政府が適切な要求をしたと思っていることに、戸惑いが隠せない」とした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190901134133913

 

氏は、「いまの韓米同盟は大きな危険があるわけではないが、明らかにその方に向かっている」「明らかに、韓米は同じページの上に存在していない」とも指摘しました。

デニスワイルダー氏の論調は、「驚いた」という一言で表すことができます。良くも悪くも、韓国のやり方に「えっ?」と驚いた、そんなニュアンスです。

例えば、韓国がハリス大使を(事実上の)招致して韓国批判を自制するように要求したことに関しても、デニス・ワイルダー氏は同じく『戸惑いが隠せない』としています。

GSOMIA破棄の件をブログに書いてから、コメント欄で「呆れたという意味で驚いている」な趣旨のコメントを無数に読みましたが・・

ひょっとすると、デニス・ワイルダー氏も同じ感覚だったのかもしれません。

 

 

 

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