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戦時作戦統制権の(米軍から韓国軍への)移譲が、2022年ではないかとの予測が出ました。文在寅大統領の任期も2022年までです。
<ソウル龍山(ヨンサン)米軍基地の韓米連合司令部が、2021年までに平沢(ピョンテック)米軍基地(キャンプ・ハンフリーズ)に移転される。
韓米が2021年末までに連合軍司令部を移転する計画を策定したのはムン・ジェイン政府の任期最後の年である2022年戦時作戦統制権(戦作権)転換を念頭に置いたものではないかという観測が出ている・・
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・・政府のある関係者は、「今年のIOC(韓国軍基本運用能力)検証が終わり、2021年末までに連合司令部が平沢に移転することになると、戦作権転換も2022年には可能だろう」と話した>
https://news.v.daum.net/v/20190901080510387
前にも戦時作戦統制権関連エントリーでは欠かさず書いてきましたが、私は、これは米軍の「責任を減らす」ことではないか、と思っています。
責任を減らすことは、結局は米軍の規模減縮と繋がるでしょう。
私は、「次の大統領」も左派の人だろうと見ています。文政府で戦時作戦統制権の譲渡を済ませ、次は米軍減縮の話が本格化する・・そんな流れになるのではないでしょうか。
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