上の司令部、下の司令部(?)

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以下、しれいぶがーしれいぶがーとうるさいので、前もってまとめておきます。

「連合司令部」とは旧「韓米連合司令部」のことで、いまは「未来連合司令部」という多少ダサい名称になっています。韓国軍と在韓米軍を統合する指揮機関です。1978年からありました。

「UN(国連)軍司令部」とは、朝鮮戦争にて国連が北朝鮮を侵略者と規定し、1950年に設立されました。朝鮮戦争に参戦したすべての国連軍の指揮権を持ち、停戦協定を締結し、協定順守と執行を担当する行政機関でもあります。

この2つの司令部は、もともとは別々というより「国連軍司令部が韓米連合司令部の前身のようなもの」ですが、いまだ2つの司令部が存在しているのも事実です。

 

さて、「米軍から韓国軍に戦時作戦統制権が譲渡される(早ければ2022年)ことになっている」こと、そして「未来(旧韓米)連合司令部の指揮が韓国軍に移される」ことは、本ブログですでにお伝えしました。米軍が他国軍の指揮下に入るのはすごく珍しいことでもあります。

しかし、米軍が、有事の際に『国連軍(国連軍司令部)が韓国軍に命令できるようにする」ことを要求していることがわかりました。また、朝鮮半島有事の際は、停戦協定が破棄されたことになるため、朝鮮半島に投入される戦力も、未来連合司令部ではなく国連軍司令部が管理することになります。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・韓米は先月11日から20日まで実施した連合指揮所訓練を通じて韓国軍の戦時作戦統制権行使能力を評価するための最初の作戦運用能力(IOC)を検証した。

チェ・ビョンヒョク韓米連合司令部副司令官が司令官を、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官・兼韓米連合司令官が副司令官の役割を担って、戦作権転換後の未来連合軍司令部の指揮体系を初めてシミュレーションした。

しかし、連合練習を控えて、米国は韓国軍が戦作権を持った後も、平時の軍事的危機状況が発生すると、国連軍司令官が韓国軍に作戦指示を下すことができるように訓練シナリオに反映すると主張した、と伝えられた・・

 

・・国連軍司令官を在韓米軍司令官が兼ねている今のような状況では戦作権転換の後、国連軍司令官が独自の作戦指揮権を行使することはないと思われる。

しかし、米国が国連軍司令官の役職を別の人に任せた場合、国連軍司令官が、有事の際、朝鮮半島に展開されている米軍をはじめとする国連各国の戦力の作戦指揮権を握ることができる・・>

https://news.v.daum.net/v/20190904144249212

 

SBSは、<・・戦時、国連に増員される膨大な戦力の指揮と運用を、米軍が司令官である国連が持っていくと、韓国軍が持つことになる戦作権は有名無実になるしかありません>としながら、国連軍司令部は、北朝鮮が日本をミサイル攻撃し、日本自衛隊が朝鮮半島に介入することまで想定している、と報道しています。

https://news.v.daum.net/v/20190903201506818

韓国は、例え有事の際でも、日本自衛隊は朝鮮半島に入ってはならない(米軍の後方支援だけ)と公式に主張しています。

韓国国防部は「国連軍司令部にそんな権限は無い」と声明を出して報道内容を否定していますが、そもそもこの訓練内容の話、韓国軍からの不満が情報ソースです。

 

※追記みたいな何か※

記事本文に「平時」という言葉があって一応直訳しましたが、全体の内容は平和時ではなくあきらかに戦時・有事の際を意味します。「常時」のつもりで書いたのでしょうか?ちなみに平時(非戦時)作戦指揮権はすでに韓国軍にあります。

 

 

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