韓国で、「知る」は非文化的なのか

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さて、今日は文大統領がチョ・グック氏を法務部長官に任命し、その就任式に検察高位幹部の多くが参席しなかったことが、一日中、韓国ではもっとも大きなニュースでした。でも、昨日もチョグック氏関連で書いたし、今日は別の話題にしたいと思います。

NHKが大河ドラマのテーマに渋沢栄一氏を選んだことで、韓国がまた「歴史修正主義が~」と騒ぎ出しました。

 

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日本の公営放送NHKが、近代化時期の実業家として日本の歴史に名を残した渋沢栄一の生涯を来る2021年に放送する大河ドラマのテーマに確定し、論議がさらに広がると思われる・・

・・今年4月に安倍総理の日本政府は、来る2024年上半期中に発行予定の新紙幣のうち1万円札に渋沢の肖像を入れると発表して、日本内部でも批判論が提起された。

韓半島経済侵略の歴史を代弁する人物の肖像を、新しい1万円紙幣に入れること自体が、反省しなければならない過去の歴史を否定する歴史修正主義に映るからである。

この点でNHKが韓日間の歴史認識をめぐる対立が深刻化する中、大河ドラマの主人公に渋沢を選択したのは、安倍政権の歴史修正主義を宣伝する効果を出そうとしたのではないかという指摘を受けると思われる・・>

https://news.v.daum.net/v/20190909210039285

 

韓国が渋沢栄一氏を「侵略者」扱いしているのは、彼のおかげで朝鮮半島が発展したからです。言い換えれば、彼の存在は、「植民地近代化論」の根拠でもあります。

日本のおかげで経済が発展したとする主張すべてを、韓国では「植民地近代化論」と呼んでいます。併合のおかげで経済が発展したことすらも、認めてはいけないと言うのです。

経済が発展したというのは、記録が明らかに残っています。

 

韓国で代表的な親日派として叩かれている、イ・ヨンフン教授やイ・ウヨン研究員も、専門分野は経済です。

その点、すでに1970年代から、「併合時代の資料は価値が無い」とするのが韓国の主流でした。前にも引用したことがある記事ですが、一例として、京郷新聞1975年3月13日付の記事を紹介します。ソウル大学文理学部、キム・チョルジュン教授の主張です。

 

<・・・植民地近代化の排泄物にすぎない文献考証学者らは、歴史学を文化全体を認識するための道具ではなく、単片的な資料を考証すればいいものだと勘違いし、それを科学的な認識だと主張した・・>

いまでも、韓国は反日映画のことを「文化的証拠だ」としていますから・・当時もまた、資料や文献などは文化的ではない、という論調でもあったのでしょうか。

その「文化」とやらにおいて、渋沢栄一氏は邪魔でしかありません。だから、韓国は渋沢栄一氏のことを絶対に認めないでしょう。

「詳しく知る必要は無い。渋沢栄一は悪い奴だ。それ以上を知ろうとするのは、文化的でないことだ」、と。

 

 

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