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数年間で、日本の外交・安保関連で「韓国」に関する様々なフレーズが消えました。
1月の安倍総理の演説では、韓国関連で「戦略的利益を共有するもっとも重要な隣国」が消えましたし、外交青書では「未来志向」も消えました。
そして、7月末頃から、北朝鮮の飛翔体(韓国では発射体とも言います)関連で、「韓国」について言及していません。
いままでは「米韓と緊密に連帯して~」とか言っていましたが、そこから「韓」が消えたわけです。
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<日本政府は10日、北朝鮮の同日午前の発射体2発と関連し、韓国に対する言及をせずに、米国と緊密に連携して対応することを明らかにした。
日本経済新聞などによると、日本政府のスポークスマンである菅義偉官房長官は同日の閣議後の記者会見で、北朝鮮の発射体と関連し、「米国など緊密連携して情報の収集・分析に注力する」と述べた。韓国については言及しなかった。
日本政府は、これまで、北朝鮮のミサイル発射時には韓国と米国と緊密に連携して対応する方針だと明らかにしてきたが、去る7月31日と8月16日など、最近、北朝鮮の相次ぐミサイル発射の際には、韓国への言及なしで米国との緊密な対応だけを強調した。日本の経済報復措置によって韓日関係が悪化した中、意図的に韓国を排除しているものと思われる・・>
https://news.v.daum.net/v/20190910120749791
GSOMIA破棄したのは韓国なのに、いまさら「なんで韓国を言及しない?」とは・・これいかに。
なにより、「記事にするとこ」、ここじゃないでしょうに。
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