韓国、改善しない賃金未払い・・「雇用主は、賃金未払いを大して問題視しない」

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賃金未払い、別に狙って書いているわけではありませんが、1年に1回ずつ取り上げています。良い悪いを離れ、「韓国らしい」という事情がいろいろ含まれている事案ですので。賃金未払いはどこの国にもあるだろうに、なぜそうなるのか、見てみます。

韓国の賃金未払いが、また最高(最悪)を更新しました。10年連続で1兆ウォン超え、2018年1兆6千億ウォン、2019年は7月までで1兆112億ウォン。日本の10倍規模です(日本の場合、ウォンにすると2016年基準で約1440億ウォン)。

2016年に「世界最悪レベル」と呼ばれたこともある韓国の賃金未払いの現状をお伝えします。

 

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<仕事をしても、賃金がもらえない労働者には、秋夕(※韓国のお盆)連休がむしろ苦痛である。このような痛みを経験する人の数は想像を超越する。韓国の賃金未払い額は、経済規模が3倍大きい日本に比べて10倍を超える。

15日、雇用労働部によると、今年に入って7月まで未払いされた賃金は、1兆112億ウォンに達する。賃金が未払いされた労働者は、20万6775人(届出件数基準)である。このような傾向で行けば、今年末には賃金未払い額が1兆7300億ウォンに達し、過去最大だった昨年1兆6472億ウォンを越える。政府の努力にも賃金未払い額が減らず、むしろ、毎年増えているという意味だ。

このような数値がどのように深刻なのか、日本と比べてみると簡単に知ることができる。2016年、日本の賃金未払いの労働者は3万5120人、未払い額の規模では127億2138万円水準だった。 100円1110ウォン(9月10日の終値基準)である為替レートで換算するとウォンに1420億ウォン水準だ・・>

https://news.v.daum.net/v/20190915080034019

 

 

この件、「処罰が弱い」「賃金未払いでも会社をやめるのが難しい」、そして、大企業からの下請けで仕事をやってもその大企業がちゃんと代金を支払ってくれない、いわば「会社そのものが、『賃金未払い』」の場合が多い、などなどの理由が挙げられています。

でも、実はもっとも大きな理由は、別にあるという指摘もあります。

2016年、韓国の賃金未払いを「世界最悪の水準」とした京郷新聞の記事は、こう書いています。

 

<・・しかし、これらの要因だけで、日本の10倍に近い韓国の賃金未払い規模を説明するのは難しい。専門家は、労働者の賃金未払いを大した問題だと考えない韓国労働市場の文化に根本的な原因があると指摘する。

勤労監督官は、聯合ニュースに「相当な数の事業主が、景気が悪くなると、従業員に給料をやらなくてもいいという誤った認識を持っている」、「また、会社の事情が悪くないにもかかわらず、意図的に賃金を未払いする事業主もいる」と述べた・・>

https://news.v.daum.net/v/20160904110057783

そう、結局は「上は下に何をしてもいい」といういつもの構造。

悪い意味での、貴族(両班)文化たる『積弊』なのです。

労働組合が強いところは、逆に、強すぎで問題です。その場合は労働組合が貴族になりますから。上下が入れ替わるだけです。政権みたいに。

 

 

 

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