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韓国の国民日報が、またもや日本マスコミが嫌韓を扇動しているという趣旨の記事を載せました。なぜ韓国内で不買運動などが起きているのかについて自省せず、「韓国内に生じた反日の雰囲気だけを指摘し、韓国政府が反日感情を放置しているという主張まで書いている」、と。
もう同じ趣旨の記事が多すぎでブログネタとしての価値すらも怪しい内容ですが、その中に1つ、面白い(面白くないけど)部分があったので紹介します。日本内のマスコミ報道でも、韓国で「反日と愛国が同一化しつつある」とする指摘がある、というのです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<最近、日本を訪問する韓国人旅行客が半分になったという報道が相次ぎ、日本旅行業界の嘆きが続く中、日本の保守と右翼性向のマスコミが、一方的に韓国のせいにする論評を出している。韓国内で反日が愛国心という雰囲気が出てきたからであるとか、韓国の措置で韓国が金融危機に陥るだろうというものである。
読売新聞は22日、先月、日本を訪問した韓国人旅行客が前年同月より48%減少し、韓国人旅行者への依存度が高い対馬市などの地域経済への影響が現れ始めたとし、「(交流)の減少の原因は、韓国社会の中で反日感情が高まって旅行を見合わせる雰囲気が広がっているからだ」と主張した・・
・・それとともに、日本製品の不買運動が今回のように長く続くのは異例であると判断し、「反日を愛国心の証拠とするような雰囲気が出来て、同調圧力が作用している」と主張した。続いて「(韓国側から)【日本は韓国の経済成長を妨害しようとしている』など、対立を煽る主張を繰り返している」、「文在寅大統領の責任が非常に重い」と述べた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190923005148880
※読売の社説(反日が愛国の証し~)のURLは↓こちらになります。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190922-OYT1T50051/
「韓国で、反日は愛国と同一のものになってしまった」は、恥韓論の頃からずっと書いてきた本ブログの核心内容の1つです。反共が反日より強い「愛国の証拠」だった時期もありますが・・
韓国で、反日は愛国です。愛国の証拠であり、愛国の本質であるとも言えましょう。なにせ、韓国の憲法は、抗日テロ組織を国の母体にしていますから。
記事は、「日本は自省していない」「文政府は経済と歴史問題のツートラックを明らかにしている」としているものの、韓国社会で「反日が愛国の証拠になる同調圧力」については具体的に反論していません。
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本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
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最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。
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・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog