※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
もう既報のはずですが、日本政府は、海上自衛隊の観艦式に、韓国には招待状を送らないことにしました。
当然の流れでありますが、まだ韓国では「そんなはずはない」な動きが結構ありました。昨日の午後あたりまで、韓国国防部は「まだ招待状は届いていない」「まだ何も決まっていない」としていました。
ですが、9時辺りから聯合ニュースなどが「日本が、韓国を呼ばないと公式に発表した」と記事を載せました。
この件でもう一つ韓国のマスコミ記事で注目されているのは、日本が中国に招待状を送ったことです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<韓日葛藤が深化する中、来月開かれる日本の海上自衛隊観艦式に韓国軍は参加しない見通しだ。共同通信によると、山村浩海上幕僚長は来月14日、日本の首都圏近く相模湾海上で行われる海上自衛隊主催観艦式に、韓国海軍を招待しないことにしたと24日の記者会見で明らかにした。
観艦式は、海軍艦艇が集結して査閲意識をしながら威容の誇示する行事だ。
彼は「招待するための環境が十分に整っていなかったと防衛省と自衛隊が統合的に判断した」と説明した・・
・・一方、日本は、中国には、招待状を送ったと思われる。共同通信は、今年観艦式に中国が初めて参加し、カナダ、シンガポール、英国、米国、インド、オーストラリアまでの7カ国が艦艇を派遣すると伝えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20190924213753498
日韓には様々な問題がありますが、観艦式だけあって、どうしても去年10月の韓国の観艦式での、いわゆる旭日旗問題を思い出さずにはいられません。
あえて、韓国に合わせて狭い視野で見てみると・・旭日旗関連で韓国は「中国は韓国の味方だ」と思っています。だから日本での観艦式に中国が参加するのが気になるのでしょう。
日韓の間の「なるべくしてなった」事案が、1つまた1つ、形になっています。これを「改善すべきだ」という声もありますが・・
「なるべくしてなった」関係を「関係が悪くなった」と思う必要があるのでしょうか。悪くなってないのなら、改善も無いのでは。
今回の件が、1つの「例え」になれます。
韓国側の記事では「尖閣諸島問題を考えると、中国の参加は異例だ」としています。ということは、竹島問題を考えると、いままで韓国が参加していたのが異常なのでは?
※新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中です!発売後すぐに重版が続き、情報ライブミヤネ屋でも紹介されるなど、おかげさまで話題になっています。本当にありがとうございます※
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!
最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること。そこには、韓国には無い、平等という価値観がありました。
・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が発売中です。私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、神様関連の話が多くなっています。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog