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昨日とまったく同じ趣旨のエントリーになります。
二階俊博自民党幹事長は「日本がもっと大人になって譲れるものは譲ろう」と発言しました。
そのことで、今度は(昨日の日韓交流祭りのことも記事に書いてありますが、それに加えて)二階幹事長の発言を主に伝えながら、中央日報が「ほら、韓国人観光客急減はかなり効いている!」な記事を載せました。
(ここから「続きを読む」の後になります)
こういう内容です(直訳)
・彼(※二階氏)が積極的な両国関係の改善を主張したことは、「韓国内の日本製品不買運動、日本旅行を避ける動きに起因する交流断絶、これによる日本経済への直接的な打撃が理由だ」という観測が出ている
・韓国の観光客の減少に西日本の地域経済はぐらぐらだ
・観光客の減少と関連して、日本政府は、表面上は「他の国の観光客が増えて大丈夫」と平気なふりをしているが、内部的には戦々恐々としてしている
・首相官邸内の事情に明るい日本の報道機関の幹部は、「首相官邸内の穏健派である菅義偉官房長官の場合、当初「両国の人的交流と経済交流に決定的な影響があってはいけない」という条件を前提に韓国の輸出規制強化に賛成したと聞いている」、「予想を超える韓国の反発に日本政府もかなり驚いている」と語った
・日本政府内に「このままではいけない」という世論が拡大していることは事実だ
https://news.v.daum.net/v/20190929110655789
昨日の件もそうですが、今回もまた、政治的所信表明、または単なる「好意」による発言だったかもしれません。
しかし、韓国はそんな好意や所信を、そのままの意味で受け取ったりしません。本記事のような展開になり、さらにNO JAPANを強化するだけになります。「相手に『言質を取った』と思わせるだけ」と書けばいいでしょうか。果たして、これは二階氏や赤羽氏が望んでいた展開なのでしょうか?
それが韓国の「愛国」だからです。それ以外の受け取り方をしてはいけないからです。なぜなら、それは韓国の「売国」だからです。
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