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日本不買運動をやっている韓国ではユニクロのセールが盛況で、韓国不買運動とかやっていない日本では辛ラーメンが売れ残る現象が話題になっています。話題と言っても韓国のネットでの話ですが。
前にも「日本製品不買運動が小康状態になったのではないか」とする記事を紹介したことがありますが、同じく、ユニクロ製品のセールが盛況だそうです。今日は国民日報の記事を紹介します。
この手の話になると、本ブログはかならず「まだデータが出揃ってないのでなんともいえない」と前置きします。本エントリーも例外ではありません。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<日本製品不買運動が多少停滞している間、ユニクロが大々的な割引イベントを行い、ゆるくなった不買運動の隙間を攻略している。今回の会計年度に韓国でのユニクロの売上高と利益はすべて減少したが、日本本社のファーストリテイリングは史上最大の実績を記録した。消費者の間では、「緊張の紐を緩めてはならない」という意見と「もうこれぐらいでいいだろう」という意見が対立している。
13日、ソウルのあるユニクロの店舗はお客様で込み合っていた。日本製品不買運動が盛んだった昨年の夏には、週末にも客を見るのが難しかった店である。しかし、過去3日、「ユニクロ15周年感謝セール」が始まって以来、来場者が集まり始めた。最近の天気まで寒くなりユニクロの店舗は、再び盛況になった・・
・・各種オンラインコミュニティでも糾弾が続いた。ここで「日本コンビニ状況」というタイトルの写真が広がり、人ごみで賑やかはユニクロの店舗の写真と比較されている。日本のあるコンビニエンスストアの状況を撮影したこの写真は去る12日、台風に備える買いだめの際、コンビニ店内は何も残ってなかったが、韓国のラーメンだけ残っている姿を写したものだ。ぎやかなユニクロの店舗の写真が一緒に共有され、「不愉快だ」という反応だ・・>
https://news.v.daum.net/v/20191013160749068
公式発表ではなく、「聞こえてくる」話によりますと、韓国ユニクロの売上は少しずつ回復している、とのことです。
繰り返しになりますが、「不買運動は小康状態」という意見は、まだまだデータが出揃っていないので、なんとも言えません。韓国側のマスコミでも、意見が分かれています。
ただ、今回のユニクロセールはかなり割引率が高い(安くなっている)とのことで、そこに釣られた人も結構多いじゃないでしょうか。
日本旅行ボイコットに「為替レート」を考えなければならないのと同じく、量産品の購入にセールは無視できません。
次の週末こそは、レナスレを書きたいと思っています。
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