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チョ・グク氏の辞任で、保守右派の自由韓国党が勝利宣言し、文在寅大統領や共に民主党には大きな衝撃になるだろうというニュースが流れています。
ですが、その「逆」の話もあります。
むしろ今回の「タマネギ大騒動」で、チョ・グク氏のがどれだけ大物なのかを世に示すことができた、だからこそ次期大統領選挙の候補に相応しい、という意見です。
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<政界では、検察の捜査とは別に、チョ氏の今後の政治的役割論に注目している・・
・・与党側では、チョ長官が次の総選挙での出馬論が上がっている。これは、文在寅政府の今後の国政運営を推進するための、与党内の大統領候補を育てなければならないという世論とも相性がいい。
与党側のある関係者は、ニュース1との通話で、「検察の捜査を受けても確定的に有罪を受ける可能性が大きくないうえに、時間も長くかかるだろう」、「すでに次期大統領候補としての地位が大きくなっただけに、来年の総選挙(※2020年4月)を控えて、党内で彼が出馬することが議論されるのは当然だろう」と展望した・・
・・「(チョグク氏は)より大きな役割を果たさなければならない。来年の総選挙に、ソウルでも釜山でも選挙区に出馬して、名誉回復と自分の存在感を確認しなければならない」と述べた・・>
https://news.v.daum.net/v/20191014164450842
さて、本当に「さらなる飛躍のための」辞任だったのかどうか。とりあえず、検察捜査結果と、来年4月の韓国総選挙を見てみないと、なんとも言えません。
一時は知名度も支持率も高い人材が何人もいた左派陣営。彼らがスキャンダルや犯罪で全滅の危機となっている今、「後継者」を育てることができるのかどうか。
それこそ、文氏の最大の老後対策でもありましょう。
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