市民団体「愛国大学生を釈放せよ」「米大使は韓国民より猫を大事にする」

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

1つ前のエントリーで、米大使館邸に侵入、逮捕された大学生たち(19人)のことをお伝えしましたが・・そのことで市民団体、大学生団体が抗議を続けています。

人権侵害だ、愛国者を釈放せよ、米大使は韓国民より猫が大事だ、などなど。

ハリス大使はSNSに警察の対処に感謝を示し、「うちの猫たちも皆無事です」とも書きました。そこで、「大学生たちが怪我しなかったのかは聞かなかった。ハリス大使にとって韓国民より猫が重要だ(※記事の題より)」という超解釈になったわけです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<韓国進歩連帯と韓国大学生進歩連合などは19日午後3時、ソウル中区南大門警察署正門前で記者会見を開き、「愛国的抗拒をした大学生を直ちに釈放せよ」と言った。※韓国では左派を「進歩」派と言います。何の進歩なんでしょう※

彼らは「ハリス在韓米国大使は14日、防衛費分担金の5倍引き上げ要求は正当だとし、韓国が5分の1だけ払っているのが問題だという真っ赤な嘘をした」とし「(駐留経費増額が)12月31日まで妥結されなければならないと言って韓国を圧迫した」と主張した。

「大使を糾弾する私たち大学生の正しい行動は、処罰ではなく、むしろ血税強奪を防ぎ、財政主権を守ろうとした正しい行動として励まさなければならない」と述べた。

 

ハン・チュンモク韓国進歩連帯常任代表は「ハリス大使が警察庁に感謝の手紙を送ったが、感謝の言葉とともに、私たちの猫も無事だという話をしたと聞く」とし「お世辞にも、大学生たちが連行される過程で怪我をしたかを聞くべきではないのか。一国の大使に出来る言葉ではない」と批判した。

ハン・チュンモク常任代表は「学生が釈放されていない場合は、各界の宗教・市民・社会団体と一緒に米国大使館はもちろん、大統領府でも、国民的な抗議闘争を続けていく」と明らかにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20191019155835497

明らかに違法的なことをやって、合法的な措置をされると、「被害者」として上から目線となる。

いつものパターンです。

さて、いずれは「反米」も避けて通れない文政府。

これからのさらなる『進歩(方向は謎)』を期待してみます。

 

 

 

※新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中です!発売後すぐに重版が続き、情報ライブミヤネ屋でも紹介されるなど、おかげさまで話題になっています。本当にありがとうございます※

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること。そこには、韓国には無い、平等という価値観がありました。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が発売中です。私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、神様関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog