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ユニクロの例の広告ですが、それから「慰安婦への侮辱」ということになって、さらに国政監査でもこの問題が取り上げられました。
驚くことに、一部の議員たちがユニクロを制裁すべきだと主張し、中小ベンチャー企業部長官パク・ヨンソン氏も、紛争調整制度を利用して、ユニクロの韓国内事業を制限(出店や製品生産などを縮小させる)することもできると発言しました。
SBSの報道から引用してみます。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<・・論難は国会でも続きました。
議員たちは、国民感情を傷つけたユニクロに対する制裁まで主張し、パク・ヨンソン中小ベンチャー企業部長官は、事業調整の対象にすることもできると答えました。
事業調整は、大型流通会社(※大規模小売業者のこと)の拡張から中小商工人を守るために実施されている紛争調整制度で、出店を延期したり、生産を縮小するように勧告することができます。
[パク・ヨンソン/中小ベンチャー企業部長官:(事業調整対象に)該当することもできます。ユニクロを運営する株式会社FRLコリアというところが、現在、韓国の大企業の系列会社であるため・・・]パク長官の発言について、経営界は、外国投資家の韓国出店や事業拡張に不確実性を加重させることもありえると、懸念を提起しました・・>
https://news.v.daum.net/v/20191021211218951
他にもこの件に関する記事はいくつかありましたが・・
「広告が国民感情を傷つけた」ことが、なんで「中小商工人を守るために実施されている紛争調整制度」を動かすのか。
それについて説明されている記事はありませんでした。
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