韓国の歴史学者「じゃ、日本で韓国人記者が『ナルヒト氏』と言っても大丈夫なのか」

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「時事直撃」の久保田るり子さんの発言で、「文在寅氏」という呼び方を執拗に攻撃する人たちがいます。すでに番組制作陣(及び、一部の日本語がわかる人たちも)が「日本では文在寅氏はタメ口ではない」と説明しているにもかかわらず、「無礼だ」という指摘が相次いでいます。

ちなみに、人の姓と名前をちゃんと呼んで「氏」を付けるのは、韓国でも問題になるような呼び方ではありません。最近は無条件「様」を付けるところが多くなりましたが、病院などで人の名前を呼ぶときにも、「金◯◯氏」と呼ぶのは、そう珍しいことではありません。要は、ニュアンスの問題だったりします。

多分、「日本人が韓国の大統領を『氏』と呼んだ」こと自体が、気に入らないのでしょう。

そんな中、韓国の歴史学者が、「じゃ、日本で韓国人記者が『ナルヒト氏』と呼んでも問題ないのか」とSNSに投稿しました。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<歴史学者チョン・ウヨン氏が日本偏向放送論議を起こし、遺憾を表明したKBS1TV「時事直撃」の制作陣を批判した。

彼はKBS製作陣が「日本で『〜氏』は格式を備えた尊称語だ」と釈明したことに対し、「それでは、日本で韓国の記者が『ナルヒト氏』と呼んでも大丈夫なのか」と追い詰めた・・>

https://news.v.daum.net/v/20191029145548467

 

韓国社会には、「力による」上下関係しか知らない人がほとんどですから・・チョン氏も「天皇は大統領のようなもの」としか思ってなかった可能性もありますが、仮定そのものがあまりにも間違っています。

日本の記者が韓国で「文在寅氏」と呼んだことをアピールしたいなら、「日本で韓国人記者が『安倍晋三氏』と呼んでもいいのか」にすべきだったでしょう。

 

こんなことを書いて、メディアで紹介されて・・それでも「私は嫌われるようなこと何もしていない」「韓国は日本を嫌っていいけど、日本は韓国を嫌ってはならない」としているのが韓国社会です。

「だから、嫌われる」という結果だけが、いつも返ってきます。

 

 

 

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