※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
更新時間が(いつも不安定ですが)ものすごーーーく不安定になって、申し訳ありません。もう遅くなりましたが、更新行きます。
イ・ナギョン総理が安倍総理に渡した(文在寅大統領の)親書に、首脳会談の提案が書いてあったようです。ただ、具体的な内容ではなかった、とも。
安倍総理は応じない方針のようです。
聯合ニュースの記事から部分引用します。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<文在寅大統領が安倍晋三日本総理に早期の首脳会談が必要だという意味を込めた親書を伝え、日本政府は来月中には首脳会談をしない方針を固めたと読売新聞が30日報道した。
報道によると、安倍総理は24日、イ・ナギョン韓国国務総理との会談で、早期の首脳会談を勧める文大統領の親書を受け、日本政府は、徴用被害者に賠償を命じた韓国最高裁の判決に対する日本の要求を韓国側が収容するのかどうか、見守る必要があると判断した。
安倍総理は親書を受け取ったときに、「日韓関係を健全な関係に戻すきっかけ」を作ることを韓国側に要請した読売は伝えた。
日本政府高官は「問題は単純で、国際約束を守るかどうかだ。ボールは韓国側にある」と話すなど、現在の状況では、首脳会談に応じない構えだと、新聞は付け加えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20191030100459342
イ・ナギョン総理曰く、具体的な内容を話すことはできないものの、「草案を見たとき、『数字』は無かった」とのこと。時期や場所などは書いてなかったようです。
このニュースを読んで、ちょっと安心できました。日本は韓国に対して、もっとも基本となる「一つ」の条件を出しているわけです。約束を守れ、と。
「日韓が少しずつ譲って~」という話も聞きますが、日本側としては、もっとも基本となる、もっと重要な一つの条件を出しているだけに、譲るも何もありません。ここから変わらないスタンスで貫くことが、何より大事でありましょう。
ちなみに、記事の題に「来月にはしない」と書いてあるのは、来月、チリでAPEC首脳会議があるからです。安倍総理も文大統領も参加することになっています。首脳会談をやるならちょうど良いチャンスだったのですが、それでも「やらない」としているわけです。
また「文大統領が手を差し伸べたのに無礼な安倍は応じなかった」とする記事が増えそうな気がします。
※新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中です!発売後すぐに重版が続き、情報ライブミヤネ屋でも紹介されるなど、おかげさまで話題になっています。本当にありがとうございます※
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!
最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること。そこには、韓国には無い、平等という価値観がありました。
・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が発売中です。私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、神様関連の話が多くなっています。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog