国情院「金正恩は12月の米朝首脳会談を決めてある」、「北朝鮮はSLBMのための新型潜水艦を建造中。ほぼ完成段階」

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国情院が国政監査で、北朝鮮のSLBMのため(と思われる)の潜水艦がほぼ完成段階であることと、金正恩氏が12月に米朝首脳会談を決めてあると話しました。

SLBMこそ、北朝鮮核開発の『一つのゴール』ではないか、と個人的には思っています。前から北朝鮮がSLBMに成功したとか失敗したとか、そのための潜水艦を建造中だとか違うとか、北朝鮮の潜水艦はノイズが目立つから大したことないとか何とか、米国がSLBMだけは許さないだろうとかそうでもないとか、いろいろ推測も憶測もありました。

そして、国情院(旧安企部)が、北朝鮮が新型潜水艦を建造中であり、ほぼ完成したと報告しました。10月2日に発射テストをしたSLBMを載せる可能性が高いとのことです。10月2日のミサイルは、韓国側では「SLBMだということに重みをおいてある」とされてきました。

まだ潜水艦で撃ったものではないとのことで、本当に潜水艦から発射できるのかどうかはまだ不明です。しかし、「時間稼ぎ」という北朝鮮の作戦は、着々と成果を残しつつあるようです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・国政監査で国家情報院の報告

・10月2日北朝鮮が試験発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は、前の物より弾道性能が向上したもの

・10月2日時点では、まだ潜水艦から撃ったものではなく、発射装置は新しく作ったものだが、大地で撃ったもの。潜水艦に搭載する可能性が高い

・(※まだ北朝鮮には相応の潜水艦が無いが)新浦(シンポ)で北朝鮮は新型潜水艦を建造中であり、完成が近い

・この潜水艦に10月2日にテストしたミサイルを載せる可能性が高いため、注視している

・金正恩氏は12月の米朝首脳会談を決めてある。今月、遅くても12月初めには実務協議で議題を調整するだろう

https://news.v.daum.net/v/20191104172224884

https://news.v.daum.net/v/20191104173801404

 

「決めてある」というのは、ニュアンス的に「米国と話さず、勝手に決めてある」という意味にも聞こえますが、その点については記事ではハッキリしていません。個人的に、もし米国側も知っていてわざと秘密にしていたなら、国政監査で国情院が話すはずはないだろうと思っています。

北朝鮮は、潜水艦+弾道ミサイルを完成させ、これで12月に米国から「何かの良い条件」を引き出そうとしていると思われます。12月は、北朝鮮核問題において重要な山場になりそうです。

 

 

 

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67 Replies to “国情院「金正恩は12月の米朝首脳会談を決めてある」、「北朝鮮はSLBMのための新型潜水艦を建造中。ほぼ完成段階」”

  1.  まず、戦略ミサイル潜水艦は1960年代に既に実用化していたので、現在の金氏朝鮮が完成できないとは考えられません。
     なお、当初の米国潜水艦は船体の後半部分にミサイルをズラリと16発も並べて収納するという、現代のものと同じ形式です。船体を大型に作る必要があります。これに対してソ連が急遽作り上げたのは、セイルの後半部分をミサイル収納に当てる(3発しか収納できない)というものです。これだと船体を小型に作ることができますから、技術的により容易となります。おそらく、金氏朝鮮が製造を試みているのはこの形式でしょう。

     皆さんが誤解しておられるのは、「この潜水艦は遠洋航海の必要などない」ということです。金氏朝鮮の哨戒が及ぶ近海に潜んでおればよろしい。万一金氏朝鮮が攻撃を受けたならば、そこから米国に対して攻撃することはできませんが、韓国なりわが国なりに対してであれば容易に報復攻撃を加えることができるのです。
     ですから、このミサイル潜水艦が完成するのとしないのとでは戦略環境に大きな違いがあります。
     金氏朝鮮に秋波を送っている韓国人たちはこのことをどのように考えるのでしょうか、自らの国が金氏朝鮮の人質になりかねない事態を。
     

    1. 韓国は既に人質です。
      北朝鮮が NPT から脱退しクリントンが北の核施設への爆撃を計画した時、金泳三がソウルへの被害を懸念して泣きついて止めました(1994.6)。この時から韓国は北に逆らえません。

      戦争ではなく北が勝手に崩壊しても、ソウルになだれ込んでくる北の貧民を韓国は養えません。だから北に延命してもらうしかありません。
      韓国が北の核に対して反応が鈍いのは、北の核は韓国相手には必要がないからです。(日米向けだが、中国向けにもなる。)

      戦略ミサイル潜水艦で最重要なことは、敵の先制攻撃で破壊されないことです。出港時から追尾され位置がバレている場合は、先制攻撃で同時に破壊されるので役に立ちません。
      だから長期潜航可能な原子力潜水艦を外洋で潜航させておくのです。(中国ですらまだ完全な能力は持ちません。)

  2. それで条件闘争が有利になると思っているなら相当の重症ですね。
    まあアメリカがこのレベルの情報を持っていないなどあり得ないでしょうが。

  3. 今、トランプは個人の疑惑で拘引されるかもしれないので、北のことはあまり構っていられない。

    テレフォンヘッドは運が良いよ。

  4. 年末まで、北は ミサイル 砲撃、南は真偽不明の北の情報(今まで韓国発の報道ほぼ100%嘘だった)。
    ある意味、相乗効果あるよな。

  5. 北朝鮮のインフラと技術でSLBMなんて高度なものを造れる訳がない。米国やイスラエルのディープステートが絡んでるのは間違いない。奴等は経済植民地の日本にだけは絶対、核を持たせない。日本が用済みになったらとっとと米軍は去るだろう

    1. だからポンコツで、韓国をスポークスマンとして、交渉を有利に進めようという動きなのでしょう。
      無言で着々と進めていけばいいのに、交渉をしたがるのは、政権の維持が困難になると予想しているのか、他に性急に事を進めなければならない理由があるかです。
      (米の恫喝を口だけでは見ていないということかも)

    2. ふうん、そういうことか

      まぁ、核の傘が無いなら、原発の廃棄物をミサイルの弾頭に積めばいいんだ
      最終兵器なんだ

      忌憚のない意見って奴っス

  6. マジレスしても良いモノか?とは思ったが。
    ザックリ言うと潜水艦には2種類あって1)攻撃型潜水艦と2)戦略ミサイル潜水艦。今回のお話に登場するSLBMを搭載可能な潜水艦と言うのは2)の方。
    名前だけだと如何にも1)だが「攻撃型」とは主に敵潜水艦、とりわけ2)を主たる目標とする。(副次的に駆逐艦や敵の1)とのバトルもあるが主たる任務は2)の撃破)。
    1)に搭載するSLBMは主に対地攻撃用であり、ICBMと目的は同じ。ICBMよりも隠密性があるから上位互換とも言える。地上発射のICBMは大型トラックの上に積んで移動してそのまま直立させて発射するが衛星から捕捉されてしまう。2)なら見つからずに敵地の側まで行って発射も出来る。それを阻止するのが1)。で、自衛隊は2)しか持たない。韓国は最近公然と1)の配備を準備し始めた。南北朝鮮共に戦略ミサイル潜水艦保有となると日本は2)も画期的に増やす必要もあるが軍事ドクトリンを改めて1)の配備(とSLBM、更には核弾頭)の配備もしなくてはならなくなる。「お笑い」と言ってる場合じゃない。

    1. 海自が戦略ミサイル潜水艦なんか、持ってる訳ないでしょ?どういう意味?
      「戦略ミサイル(原子力)潜水艦」って、主に米国、ロシア、その他核兵器保有国が配備している、核弾頭戦略ミサイル兵器を搭載した大型潜水艦のことだよね。「戦略」ミサイルってのは、敵の部隊を叩く規模の「戦術」核兵器なんかと違って、一つの都市を丸ごと破壊できるような「戦略的」攻撃ができるミサイル兵器のことです。

      1. >名無しさんさん
        >自衛隊は2)しか持たない。韓国は最近公然と1)の配備を
        >日本は2)も画期的に増やす必要もあるが軍事ドクトリンを改めて1)の配備(とSLBM、更には核弾頭)の配備も

        (正)自衛隊は1)しか持たない。韓国は最近公然と2)の配備を
        (正)日本は1)も画期的に増やす必要もあるが軍事ドクトリンを改めて2)の配備(とSLBM、更には核弾頭)の配備も

        ではないのですか?

    2. 潜水艦狩りは潜水艦の仕事じゃないんだなぁ
      潜水艦の天敵であるところの対潜航空機が主役でしょ

    3. 分かって書いているのに 1), 2) を書き間違いしている箇所があるね。

      >1)に搭載するSLBMは主に対地攻撃用であり、
      これは 2)

      >で、自衛隊は2)しか持たない。
      これ以降は、1) と 2) が逆。

      補足すると、まず核戦争で最も警戒すべきは敵国の第一撃(特に奇襲の先制攻撃)でこちらの核兵器が全滅させられること。
      これを避けるために、海中発射の SLBM があり現代の核戦略の中核をなす。(常任理事国のうち、英仏は SLBM のみ。中国は必死で整備中。)

      通常動力の潜水艦は、補給(特に水と空気と燃料)のために定期的に浮上しないといけないが、浮上すると空から発見されてしまう。
      しかし、原子力潜水艦は水と空気を生成できる(燃料は補給の必要なし)。だから長期潜航可能で SLBM のプラットフォームとして最適というか現時点ではそれしかない。
      その戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN)を出港時から追尾して有事に破壊する任務を帯びるのが攻撃型原子力潜水艦(SSN)。

      一方、通常動力の攻撃型潜水艦の任務は、SSBN や SSN を含む敵潜水艦の破壊、敵水上艦隊の破壊、通商破壊など多岐に渡る。対潜哨戒機はそれを阻止する。(原子力潜水艦は「うるさい」ので、通常動力の潜水艦に見つけられたら負け。)

      なお、韓国が開発中なのは SLBM 相当のミサイルを発射可能な通常動力の潜水艦。いわば、SSBN の習作。

  7. 北朝鮮式攻撃型原子力潜水艦とは、
    「敵国にむかって突進して自爆する原子力潜水艦」のこと。
    ちなみに「原子力」を使うのは、自爆の時だけ。
    突進は、ディーゼルエンジンで行います。

    目的地までは、海上航行します。
    潜航すると、二度と浮上できないので、目的に充分近づいてから「潜航開始」します。
    敵が目的への接近を邪魔したら、強力なスピーカーで罵ります。

    本当に建造中かも知れない。
    これは怖いよ。

    1. 日本も、負けないように、群馬県と滋賀県に、攻撃型原潜を配備すべきですね。

      1. 後者は琵琶湖から核を発射できてしまう。
        ここは奈良県にすべき。

        1. 貴様ぁ!琵琶湖要塞を愚弄するかぁ!

          まぁ、諏訪湖要塞でもええんやけどな、ブヘヘへ

          1. 芦ノ湖要さ・・・・・ダメだ。使徒(恨島ヒューマノイド)からは【汎用ヒト型暴走欠陥兵器】しか創り出せん・・・・・・。

          2. 諏訪湖は長野県です。
            群馬県は榛名湖と赤城湖と八つ場ダム要塞です。

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