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ムン・ヒサン氏が、安倍総理と文大統領が共同宣言をすべきだと主張しました。また、「狐と鶴のご馳走」を持ち出し、「食べられないと分かっていても、私を招待した意思を尊重して日本に行って相応の成果をあげた」と成果を強調しました。
ちなみに、ムン議長の案は日本政府から公式に「受け入れられない」と『宣言』されました。
聯合ニュースの記事です。ちなみに、午後3時の記事ですが「東京で~」というところを見ると、午後まではまだ日本にいたようです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<日本を訪問中のムン・ヒサン国会議長が6日、韓日葛藤状況の打開のためにムン・ジェイン大統領と安倍晋三日本総理が首脳会談を通じて、新しい韓日関係を開く必要があると強調した。ムン議長はこの日、東京都内ホテルでの東京特派員団との懇談会で、韓国と日本が首脳会談を通じて、・韓日請求権協定と日本の「痛烈な反省」が込められた金大中・小渕宣言の再確認、・韓日軍事情報保護協定( GSOMIA)とホワイトリスト(輸出審査優遇局)一括復元、・徴用問題の立法解決の3つを宣言しなければならないと提案した。
また「金大中・小渕宣言に続くムン・ジェイン・安倍宣言になるだろう」とし「今年中に韓国で徴用問題を解決するための法律が立法され、両首脳は、首脳会議の意志を示さなければならない」と主張した・・
・・ムン議長は「(※訪日する前に)日本に行ってはならないという意見を随分言われた」とし、寓話の「狐と鶴のご馳走」の話を取り出した。彼は「キツネがツルの招待を受けて行ったけど、長い瓶に魚を入れたためキツネは、食べるものが無かった」とし「食べられないことを知りながら、私を招待した意思を尊重し、早稲田大で講演するという約束を守るために訪日を決心した」と説明した。
彼は「期待以上のおもてなしを受けなかったが、一寸の誤差もない警護、憎らしいほどの礼儀作法などに感謝している」とし「政界と学界、言論界の人たちに会って話を伝え、反応も良かった。成功とまでは言えないが、悪くなかった」と訪日の成果を評価した・・>
https://news.v.daum.net/v/20191106150247998
自分で請求権協定に傷をつけていることには一切言及せず、「私の言うとおりにすればいい」と騒いでいるように見えます。
ちなみに、日本政府関係者はNHKにて、ムン氏の基金案に対して『受け入れられない』と話しました。<・・日本政府関係者は、NHKの番組で『日本企業が費用を出すことを前提とする案で、これまで言ってきたように、日本は受け入れることができない』と言いました。菅義偉官房長官も定例記者会見で、他の国立法府の議論についてコメントを差し控えたいと言いました・・>。
https://news.v.daum.net/v/20191106181915813
G20国会議長会議だったから、別に「来るな」とまでは言いません。でも、言い換えれば、「国会議長だから国会議長会議に来た」だけでしょう。なんでここまで目立とうとするのでしょうか。
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