金剛山撤去問題、韓国は必死に対話を提案するも・・北朝鮮は韓国の財産権すら認めず

ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください

 

金剛山観光、韓国側施設撤去の件、続報です。どうやら、北朝鮮は関連施設に関する韓国の財産権そのものを認めていないようです。

前に本ブログで指摘したことがありますが、北朝鮮が「南側と合意して撤去する」と話したことで、韓国では「それって対話を再開するというサインなのでは!」と喜ぶ声がありました。でも、その後、「合意は撤去の日付だけ」であることが分かり、撤去するのも韓国の仕事であることも分かりました。

今日のソース記事によると、韓国政府はまだまだ「対話のきっかけにする」としているようですが、うまくいかないでいて、北朝鮮は韓国の財産権そのものを認めていないことも分かりました。SBSからの部分引用です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・北朝鮮の金剛山南側施設撤去方針を置いて、南北間の協議が進んでいるが、進展がないことが分かった。韓国政府の実務会談提案を北朝鮮が拒否し(※会う必要もないから文書交換だけにするというスタンスです)、その後、施設点検団の訪朝を政府が再び提案したが、北朝鮮は、施設撤去だけしろという従来の立場からさほど変わっていないと伝えられた。キム・ヨンチョル統一部長官は、「(南北間)協議中だが、溝がまだ深い状況だ」と明らかにした。

政府は、施設点検団訪朝を提案したと発表してから、南北間の協議プロセスについて一切言及していない。南北間の協議状況をいちいち中継することができないというのが表向きの理由だが、北朝鮮の立場が強硬な状況で、これを公開するのは負担があったのだろう。南北関係を重視してきた政府だけに、北朝鮮の冷ややかな反応をそのまま伝えることは気が引けるわけだ。政府としては、施設撤去問題で何とか南北対話を再開する考えも持っているが、これらの意図通りにイカないでいるから秘密主義を固守するしかないのだ・・

 

・・(※朝鮮新報は)「南側当局は、2008年に金剛山観光を一方的に中断し、3年後の2011年には、朝鮮(※北朝鮮)が金剛山国際観光特区に指定、新しい特区法に基づいてエリア内の財産を整理した。南側の当事者たちにも通告したが、当局が訪朝協議を妨害し期限内に現地を訪れなかった対象者は「財産権の放棄」と認定され、施設は、法的処分された」。一言で私たち企業の財産権を認めていないということだ・・>

https://news.v.daum.net/v/20191109095405925

 

この前、北朝鮮とのサッカー試合の録画中継がキャンセルされたのも、「実は北朝鮮のイメージが悪くなるのを防ぐためではないのか」という指摘があります。今回もまた得意の「隠す」でしょうけど・・隠してどうにかなる問題なのでしょうか。金正恩氏が撤去しろと言った以上、北朝鮮は韓国の施設を撤去します。「撤去しないといけない」ことになっています。そんな相手と対話、対話といっても・・・「お願いだから来年総選挙終わってからにして」という対話でもしているのでしょうか。

数ヶ月前までは、「年内に金正恩氏が韓国に来て首脳会談を開く」という話もありました。ああ、懐かしい。

 

 

 

※「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中です!発売後すぐに重版が続き、情報ライブミヤネ屋でも紹介されるなど、おかげさまで話題になっています。本当にありがとうございます※

 著書関連のお知らせ ♨

本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。

新刊「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(8月2日発売)です!

最近、韓国側から「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。それはただ「用日」として切り捨てればそれでいいのか。もう少し裏側に迫ってみます。

・「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。日本人とお金の間の共存関係に妙な品位を作り出していること。そこには、韓国には無い、平等という価値観がありました。

・「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~ (扶桑社新書) 」が発売中です。私が書きたかった「楽」という言葉の真の意味などを考察し、大幅な追記を加えました。他の本に比べて、神様関連の話が多くなっています。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog

↓「いわゆる」いいねボタン↓
  • いいね!(曇るね!) (165)

48 Replies to “金剛山撤去問題、韓国は必死に対話を提案するも・・北朝鮮は韓国の財産権すら認めず”

  1. 関ヶ原の合戦のとき、東軍が西軍に押されていたため、東軍に内応すると約束していた小早川秀秋が内応を躊躇して動かなかったため、業を煮やした徳川家康は、小早川の陣に向かって鉄砲を撃ちかけさせた。秀秋は家康が怒っていると分かり、慌てて全軍に攻撃命令を出し、西軍の背後に襲いかかったため戦況は一気に逆転。西軍は総崩れとなった。

    今回の金剛山の観光施設の破壊命令は、家康が小早川の陣に鉄砲を撃ちかけさせたのと似ている。ふとそんな話を思い出した次第。

  2. イカないか?

    >北朝鮮は韓国の財産権そのものを認めていないことも分かりました

    いや、社会主義国家なんだから当然でしょ。

  3. ボス(金)は起こってるぞ!もたもたするなら撤去しろ!と(文に)。
    本心はね、「約束通りのことを早くやれ、励めよ!」
    と叱咤激励しとるんです。
    気心知れた親分・子分にしか判らないんです。
    そこで、一所懸命に這いつくばって頑張れば愛情いっぱいに褒めてもらえるんです。手を抜けば機関銃でミンチにされる。
    ほんとに本来の目的を放棄したなら、黙って潰したり勝手に作り替えたりしてますって。

  4. 白頭山と違って金剛山観光地区は地雷原の無い陸続きなんでしょ。
    韓国人が観光地区と言う名目で、ドルを渡しに行く場所でんしょ。

    香港みたいなマネー、人間、スパイ、親戚名目で人間交換、商取引、フッ素の樽、兵器取引、トラックで何でもロンダリングで北朝鮮に渡せる闇取引の便利な場所の積りだったんでしょうね。
    ダダ漏れのホワイト家族なんてもってのほかですよ。

    目論見のそれが出来てないので金が癇癪を起したんでしょね。
    素人でも想像つきますわね。

  5. >イメージが悪くなるのを防ぐためではないのか
    どうしてこう、相手には後ろめたいことがあるにちまいないと考えてしまうんでしょうね。むしろ単純に序列争いで相手の主張や考えを否定する行為……あ、チョックバリアーの亜種なんですかね。

    自分が否定されたのではなく相手の瑕疵を隠すためだとすれば、相手の浅ましい行為のとばっちりを受けただけで自分が無謬であるのは確定的に明らかというような。

    そういった屁理屈の割に消極的というか攻撃性が薄いのは現政権の意向が浸透してるんですかね。これは勝手に壊されて請求書からムンたんの鶴の一声で新築プレゼントまでのどのあたりに落ち着くのでしょう。はたまた、やれやれ言われつつ施設はどっちも放置したまま、観光客を装った運び屋が行き来するんですかね。

コメントは受け付けていません。