安倍総理「守るべき基本は譲れない」

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安倍総理が、「守るべき基本は譲れない」「韓国が『請求権協定を守っている』と言ったからには、日本企業の資産の現金化はしないはず」と話しました。

ちょうど本ブログとしても「日韓がともに一歩下がろう」という意見が如何に危険なのか、「日本が要求している条件は、一歩下がることが成立しないもの(下がった時点で条約違反になる)」と書いた事があるだけに、頼もしい発言であります。

国民日報の記事から、部分引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)の延長のために、米国の圧力が激い中、安倍晋三総理が「韓国に譲歩はない」という立場を改めて確認した。安倍総理は9日に発売された日本月刊誌「文芸春秋」とのインタビューで「韓国が韓日請求権協定を守ると言った」とし「日本企業の資産売却を実行することはないと考えている」と自信を見せた。

NHKなど日本のメディアによると、安倍総理はインタビューで、韓日関係について、「日本企業の賠償を命じた徴用工訴訟の判決で、韓国側が日韓請求権協定違反の状態をそのまま放置している」と批判した後、「国政を運営する政権として、必ず守るべき基本は譲る考えなど無い」と強調した・・>

https://news.v.daum.net/v/20191111040609175

 

「韓国が請求権協定を守ると言った」は、多分、イ・ナギョン韓国総理との面談での発言だと思われます。安倍総理も「守ると言ったから守るだろう」と本気で思っているはずはありません。でも、この「言質取った」な言い方は、個人的にとてもいいと思いました。

 

 

 

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