韓国大統領府「例え韓米同盟に問題が出来るとしてもGSOMIAは終了」

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韓国大統領府は、いままで「GSOMIA終了(破棄)しても韓米同盟には何の問題も無い」というスタンスでした。でも、今日(19日)、韓国大統領府関係者が「韓米同盟に問題が出来るとは思ってないが、もしそうだとしても、GSOMIAは終了」と話しました。余裕が無くなった、といったところでしょうか。

公式発表ではなくマスコミとの通話でのことではありますが、大統領府が「GSOMIA破棄は日韓の問題ではなく、韓米の問題だと認識していた」、そして『事前に悪影響を知っていて、それでも破棄した』と認めたことにもなります。

 

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<韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了日が4日後に迫った19日、大統領府はGSOMIA終了の影響で「韓米同盟の亀裂」が来るのではないかという一部の懸念について「たとえそうだとしても、それは今後補完していかなければならない宿題だ」と、日本の変化が優先だとするGSOMIA「原則論」に基づいて、退く考えがないことを明らかにした。

大統領府の関係者はこの日ニュース1との通話で「現韓米関係は以前に比べるとやりすぎだと思うほどよく疎通している」、「特に情報共有的な面は、今も米側の複数のユニットととてもうまく協力できている」と述べた。

続いて「前職米側関係者などを介して複数の懸念報道が出てきているが、我々はそこまで(韓米同盟に亀裂があると)考えていない」とし「もしそのようなことがあったとしても、それは私たちが補完していかなければならない宿題だ。GSOMIA終了の原因が解消されなかったのに、立場を変えるわけにはいかない」と強調した・・>

https://news.v.daum.net/v/20191119120514819

 

前からそうでしたけど、文大統領が「ウォンチック(原則)」を言い出してから、韓国公職者たちのGSOMIA関連発言は「結果ありき」感が半端なく強くなりました。

前にも書きましたが、韓国が言う原則とは、「自分たちの正義」と同じ意味でしかありません。

 

 

 

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