韓国与党スポークスマン「これは個人的な発言だが、ハリス大使は傲慢で無礼だ」

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公職者に「個人的な発言を一言も言うな」というのは無理でしょう。でも、与党のスポークスマンが、しかも公式ブリーフィングの後に記者たちに話したことを「個人的な発言だから」と言い訳するのは・・・どうでしょうか。

韓国の与党「共に民主党」のスポークスマンが話した「個人的なこと」が、一部(本当に極めて一部)で話題です。

もっとも大事なことは「どんな内容を言ったのか」でしょうけど、その内容もまたずいぶん幼稚なものでして。

ニュース1の記事からまとめてみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・「ハリー・ハリス駐韓米国大使はあまりにも傲慢だ」

・「これまで大勢の大使と会ってみたけど、こんな無礼な人は初めてだ」

・「私は言った。ハリス大使がいる限り、米国大使館にご飯を食べに行かないと」

・「ハリス大使は外交官ではない。ヴィンセント・ブルックス元駐韓米軍司令官も軍人出身だったけど、彼は本当にスマートだった」

・「ムン・ジョンイン教授(※文正仁氏、外交部門の大統領特別補佐官)が駐米大使になれなかったのも、ハリス大使がいろいろやったせいだ。自由韓国党の議員たちがボルトン前ホワイトハウス国家安保補佐官とハリスの大使を動かした」

・「中国では、将軍出身の政治家に会ってみると、本当にスマートで情報も多い。しかし、ハリス大使は、本当に、軍人出身(※スマートじゃなくて情報も無い」という意味でしょう、多分)」

https://news.v.daum.net/v/20191120172019037

 

なんというか、「ハリスっておかしくね?」と個人攻撃しながら、まわりに同意を求めているだけのように見えます。

ちなみに、「◯◯んちにご飯食べに行かない」は、その家の主がご飯を用意して待ってくれても、それでも行かない、すなわち「もうお前なんかと親しくしない」という意味になります。大使館にご飯食べにいくこともそうそう無いと思いますが。

で、最後のこの一行が本題ですが・・この時点でこんなこと言って、何の得があるのでしょうか。

 

 

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