※ブログ表示に何か不具合があった場合、リロード、またはここをクリックしてください※
昨日本ブログでも紹介した「ムン2号」文正仁(ムン・ジョンイン)氏の発言に、さっそく米国側が反応しました。一言で「笑わせるな。中国がどんな国かわかっているのか」という趣旨です。
ソース記事「ニュース1」は二人の上院議員のコメントを紹介していますが、本エントリーでは1月までフロリダ州知事だったリックスコット氏の部分を紹介します。自由アジア放送(RFA)での発言です。
(ここから「続きを読む」の後になります)
<リックスコット米国上院議員(共和・フロリダ)が5日(現地時間)、『在韓米軍が撤退した場合、中国が韓国に「核の傘」提供』という文正仁韓国大統領統一外交安保特別補佐官の主張を「笑わせるな」と一蹴した。
スコット議員はこの日、自由アジア放送(RFA)とのインタビューで、ムン特報の発言について、「面白い発言だと思う」とし「中国の行動を見るといい。香港が良い例だ。中国共産党は、香港が中国に返還される前、英国が香港の市民に保証していた基本権を認めていない。中国は中国共産党が治めていることを忘れてはならない」と言った。
また「韓国は中国が核の傘を提供すると信じているようだが、共産国である中国が防御してくれる国ってどこにあるのか」と、香港と台湾を取り上げ、「中国は侵略者」と強調した。
スコット議員はまた、最近ドナルド・トランプ大統領が『必要な場合は、北朝鮮を相手に軍事力を使用することもできる』と言ったことについては、「米国が北朝鮮との交渉で軍事力の使用など、すべての選択肢が可能だという立場を維持することが重要である」とし「トランプ大統領の発言は正しかった」と付け加えた・・>
https://news.v.daum.net/v/20191206091956953
逆に、この件、朝鮮日報などが大きく取り上げているものの、韓国ではあまり話題にならないでいます(今回だけでなく、いままで文正仁氏の問題発言は、何故か話題になりませんでした。大統領府も氏を追及したことはありません)。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
本ブログの拙書のリンク(基本アマゾンリンクになります)は、アフィではありません。目次など紹介のつもりで載せていますので、よかったらお読みください。
・新刊「文在寅政権の末路」が、2019年12月27日(アマゾン発売日基準)に発売です!
文在寅政権の現状は何なのか、どこへ向かっているのか、文政権から見た場合、それはそう悪くない末路ではないのか、しかし、大韓民国という立場から見た場合は、どうなのか。あくまで「私」という微力な一人の観点ではあるものの、日本の皆さんに紹介したいと思っている文在寅政権関連の話を、自分自身に率直に書きました。
・「今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る」が発売中(2019年8月2日)です!
韓国側からも「反日」を批判する声が上がってきます。それは、反日を批判しているから「親日」なのか?それとも反日の一部にすぎないのか?なんでこのタイミングで反日批判が増えたのか。もう少し裏側に迫ってみます。
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog