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昨日、保守団体が韓国国会本館前を占拠しました。
以下、JTBCからキャプチャー画像です。URLに動画もありますが、結構うるさいのでご注意を。
http://news.jtbc.joins.com/html/293/NB11924293.html
国会本館前に走って行く人たち。コミケ入場ですか。
包囲。国会前では極左とされる正義党の人たちもデモしていましたが、髪の毛を掴まれるなど暴力を受けたとのことです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
さすがに国会内には進入(侵入?)できなかったものの、なかなか解散せず、8時間以上もこの有様だったとのことです。国会はマヒ状態でしたが、自由韓国党のファン・ギョアン代表が「おつかれさまでした」と挨拶するなど説得、解散となりました。
<国会内で発生した史上初の大規模な座り込みに、自由韓国党と与党の立場は大きく分かれました。ファン・ギョアン自由韓国党代表は「勝利した」と支持者を称え、与党側は「政治暴力団だ」と糾弾しました・・>
https://news.v.daum.net/v/20191217093435836
<自由韓国党が16日主催した糾弾大会の支持者たちが集まり、国会が事実上封鎖され、一帯の交通が麻痺する事態をもたらした。
集会参加者に囲まれた共に民主党議員が「逢變(他人から急に侮辱されること)」を受け、暴行されたという正義党員たちの主張も出ている。韓国党の一角ですらやり過ぎだという反応が出るほど、国会は「修羅場」を彷彿とさせた・・>
https://news.v.daum.net/v/20191216190041193
左の市民団体が「狡猾」なら、右の市民団体は「無鉄砲」です。実は李承晩政府の頃からそうでした。
政治カンペ(暴力輩)という言葉も、李承晩政府が反対勢力を潰すために国会に呼び寄せた『自称・市民』たちを意味するものでした。そんなのを相手するためには、もっと『いい子』を演じる必要があったわけです。それが、左派の処世術となりました。
重要なのは、法律や規則を捻じ曲げる「結果」は右も左も同じだということですが・・・右も左もそこは気にしないようです。
そんなやり方がまだ残っている、といったところでしょうか。
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